広島空港ではお弁当を売っていないのでないかと察知したジーン吉本。帰りの飛行機では、ちゃんとプレミアムクラスの機内食を予約していたのでした。お値段は1,800円と少々高いのですが、小田急ロマンスカーの予約弁当もこれぐらいするので、まあこんなもんでしょう。
どんな感じのご飯が食べられるのかと楽しみに待っていますと、ベルト着用サインが消えて5分ぐらいで持ってきてくれました。2段重ねの重箱になっています。また、お味噌汁もついています。ありがたいのが、サイズが小さめであること。飛行機って乗っている時間が結構短いので、あんまり大きいと飛んでいる間に食べきれなかったりんするんですけど、これだったら大丈夫です。
中身は、出発空港によって違います。これは、広島空港出発便です。一の重がおかず、二の重がご飯です。牡蠣が入っているのが、広島らしいですね。その他、煮物、焼き物、出し巻き卵、かまぼこが入っていました。また、ご飯は彩りも鮮やかなちらし寿司でした。個人的には、鮭柚香焼がおいしかったです。どうやら、料亭とタイアップして作っているみたいですね。
予約なしでもOKの可能性はありますが、そんなに数を搭載していないはずなので、できれば予約をしておいた方がいいと思います。予約はWebのみで、2日前の23:00まで受け付けています。代金は機内での支払いで、現金の他にもEdyやSuicaでも支払できます。なお、プレミアムクラスで昼食または夕食が出る便でないとダメです。
駅弁ならぬ空弁なんて単語が生まれ、羽田空港だと機内で食べるお弁当があっちこっちの売店で売ってたりするのですが、空弁を売っている空港って少数派で、大多数の空港はお土産物や飲み物、おつまみぐらいしか売っていなかったりします。しかも、夕方~夜はお弁当が売り切れってケースもあったりします。そんな中、普通席でも食事だけは別料金で食べられるってありがたかったりします。
ちなみに、エコノミークラスでプレミアムクラスをお食事を付ける場合、ANAのWebサイトから事前予約が必要です。詳しくは、ANA MY CHOICEのサイトをご覧ください。
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