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広島空港という名前とは裏腹に、広島市内からはだいぶ離れたところにあります。リムジンバスに乗って、1時間近くかかるケースもあります。
広島県といえば、中国地方を代表する県(・・・て書くと、岡山県の皆さんからブーイングが来そうなのですが)でして、広島空港ってさぞかし大きいんだろうと思ったら・・・
あれー、思ったよりも小さい。羽田空港ほど大きくないにしても、千歳空港か伊丹空港ぐらいの大きさを想像してたんですけどねー。
国内線の搭乗口も4つぐらいしかないし。おおむね神戸空港と同じぐらいの大きさですね。
ただし、国際線の出発ロビーはあります。もう最終便が出た後なのか、閑散としていました。
では、なぜこんなに小さいのか。落ち着いて考えてみると、東京方面に行くには飛行機に乗るとして、近畿・九州へ行くには新幹線、四国方面に行くには高速船スーパージェットがメジャーで、飛行機のニーズが意外と少ないのかもしれません。
出発ロビーには、厳島神社の模型が置いてあります。
出発まで時間があるので、広島空港の中をうろうろしてみます。しかし、うろうろするほど広くないのが、悲しいところです。なので、飛行機でも見ようかと展望デッキへ歩いてみると、なんと大人100円するそうです。おいおい、羽田空港とか成田空港とかでも無料だっていうのに。
広島空港には、お土産物なんかを売っている売店はあるものの、お弁当は売っていません。なので、空弁をあてにしてはいけません。ご飯を食べるんだったら3階のレストランに行くことになります。
広島だけあって、お好み焼き屋さんもあります。が、しかし・・・
「あれー、ここって見覚えがあるー」
偶然にも、お好み村でたまたま入った、お好み焼きてっ平の支店が、広島空港にあったのでした。
じゃあ、ジーン吉本は晩ご飯はどうしたかって? きっと空弁は売ってないのではないかという予感がしまして(しかも、これが的中)、しかも、レストランで食べている時間がないかも知れないと思ったので、機内のお弁当を予約していたのでした。
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広島空港
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