宿泊記:別府温泉 亀の井ホテルの写真付きレビュー

このページには広告が含まれています

この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます

別府市 別府温泉 温泉街
別府市 別府温泉 温泉街(No: 24461059)の無料写真素材を提供する「写真AC」のフリー写真素材は、個人、商用を問わず無料でお使いいただけます。クレジット表記やリンクは一切不要です。Web、DTP、動画などの写真素材としてお使いくだ...

別府温泉 亀の井ホテル 建物外観

ジーン吉本がお泊りしたのは、ホテル亀の井です。ご覧の通り、別府温泉の中でもかなり立派なホテルです。

別府温泉 亀の井ホテル JR別府駅から大分駅方向へ歩いて5分ぐらいです

場所は、別府駅から歩いて5分ほどのところ・・・ていうか、別府駅から見えます。大分駅方向に歩いて、この写真のコカ・コーラの看板がある建物がある交差点を左折します。ホテルの目の前(道路を渡った反対側)にローソンがあります。なので、コンビニも全然不自由しませんでした。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム 室内 玄関から撮影

ジーン吉本がお泊りしたのは、ダブルベッドが2つあるツインルームと、およそお相撲さんが2人で泊まれるんじゃないかって思えるぐらいのお部屋です。(だってぇ、そこしか空いてなかったんだもん)

ちょっとうれしい心遣いが、このお部屋はカードキー方式になっていまして、カードキーを刺さないと電気が使えない仕組みになっているのですが、お客さんが入った時にはすでに電気を使うためのカードが刺さった状態になっていまして、部屋のエアコンが効いた状態になっているんです。照明はともかく、空調と冷蔵庫はカードキーを刺さなくても動くようにして欲しいとは思うのですが、これをソフトウェアでカバーしているわけで、これはありがたいと感じました。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム 室内 窓側から撮影

窓側から見るとこんな感じです。自分で言うのもなんですけど、ここに一人で泊まるって、ホントもったいない感じですね。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム ベッド 枕元には写真が飾られています

ベッドです。これ1個で2人寝れるんじゃないかってぐらいのベッドが、2つあります。お父さんとお母さんが、子供を添い寝するって使い方になるんじゃないかと思います。お父さんとお母さんだけだったら、このベッド1個で十分なんで。ただ、その使い方をするんだったら、枕が各ベッド1つずつしかないのがちょっと気になります。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム 枕元 なんとケータイ・スマホ充電用に、コンセント付きの棚が2つあります

ジーン吉本的に嬉しいと思ったのがこれ。ベッド横のこのスペースです。写真では見えにくいですが、小さい棚の中に、コンセントがついてるんです。つまり、ここはケータイ・スマホを充電するスペースなんです。しかも、これが枕元にあるという。いや、これはポイント高いですね。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム ソファ ここからテレビを見ると超快適です

もう一つ、ジーン吉本的にポイントが高いと思ったのが、ささやかではあるのですが、このソファー。このソファーの位置が絶妙で、後述するテレビが見やすい位置に置いてあるんです。しかも、テーブルまで置いてありまして。これ、お風呂上りにテレビ見ながらまったりするにはとってもいいんですね。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム 室内 ベッド側から撮影

で、そのテレビです。デスクと冷蔵庫回り、その他諸々の棚まで一体の作りになっています。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム テレビとデスク デスク回りは通常のホテルと比べて狭めです

その代わりといっては何ですが、デスク回りが狭くなっています。ただし、この大きさでもノートPCは置けるので、問題ないと思っています。インターネットは、有線・無線どちらでも利用できます。なので、デスク右側に、コンセント2つとLANケーブルを接続できるようになっています。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム 冷蔵庫と目覚まし時計、ポットが置いてあります

で、冷蔵庫回りです。ここにもコンセントがあります。ここで電気ポットでお湯を沸かす想定なんだと思います。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム ユニットバス 事実上のトイレと思っていいと思いますが、バスタブは意外と広いです

別府温泉なので、当然ですが天然温泉の大浴場があるのですが、各部屋にバスルームがあります。大浴場へは、ここからタオルを持っていきます。

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム クローゼット 館内は浴衣で歩いてもOKです

浴衣はクローゼットの中にあります。また、追加の枕があるのですが、子供が2人だと足りないのでは?

別府温泉 亀の井ホテル ツインルーム 窓から見える別府湾

大浴場は3階にありまして、シンプルにでっかい内湯と、でっかい露天風呂。それにサウナと水風呂のみです。黄色味のかかったお湯でした(すいません、温泉成分が何だったか控えてくるのを忘れました)。ジーン吉本の体感温度的には、内湯がやや熱めで42℃ぐらい。露天風呂が普通で40~41℃ぐらいでした。

スーパー銭湯的な温浴施設って、限られたスペースに色んな種類のお風呂を作ろうとする結果だとは思うのですが、大抵の場合は湯船が小分けされているので、これだけ大きいお風呂に入れるのは結構嬉しかったりします。残念なのは露天風呂で、低層階に作っているために開放的にするわけに行かず、客室から丸見えにならないようにがっつり天井がある感じなんです。また、外からも丸見えにならないよう外壁もがっつりで、結果、露天風呂ならではの開放感が限りなくゼロなんです。

大浴場がある3階には、休憩コーナーとキッズスペース、コインランドリーがあります。また、温泉ならではの卓球もあります。

一泊二食付きのプランや、朝食付きのプランの場合、大ざっぱに言うとバイキングコースと、ホテル併設の割烹の油屋熊八亭で食べるコースがあります。夕食は予約時に指定、朝食はその日の朝に好きなほうを選択できます。

恐らくはずっと昔からあるホテル・・・と言う名の旅館だったんだと思うんですが、そこをうまい具合にリニューアルして、純然たるホテルで、しかも温泉に入れる施設にしたんだと思います。それでいて、従来の旅館的なホテルの魅力もちゃんと残っていて、ジーン吉本的には、これはありだと思います。一方で、有名な温泉地にある旅館でも廃業が相次いでいまして、やっぱりここまで変わらないと温泉地の旅館は生き残れないのかなと感じました。欲を言えば、これでシングルルームがあればサイコーですけどね。(ただ単に、いっぱいで取れなかっただけかも知れませんが)




ぴえんのイラスト 女性
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です

キューティー吉本さんのプロフィール|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
無料写真素材を提供する「写真AC」のフリー写真素材は、個人、商用を問わず無料でお使いいただけます。クレジット表記やリンクは一切不要です。Web、DTP、動画などの写真素材としてお使いください。
タイトルとURLをコピーしました