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北海道大学です。明治9年(1876年)に開設された、札幌農学校が起源です。
しかし、かなり敷地面積が広いです。最寄り駅は一応札幌駅なのですが、その広さ故、札幌地下鉄南北線の駅2つ分あります。しかも、学校関係者や学生だけでなく、観光客も入れるんですね。
ウィリアム・S・クラーク像です。”Boys, be anbitious!” の言葉は、あまりにも有名ですね。最寄り駅は、札幌駅です。
ウィリアム・S・クラーク像のすぐ近くにある、歴史的な建物。古河講堂です。北海道大学にはこういう歴史ある建物だけでなく、とっても新しい建物もあります。
建物の入り口には、こんな感じの看板が立っています。
北海道大学 獣医学部です。最寄り駅は、北18条駅です。
獣医学部のすぐ隣に、動物医療センターがあります。もしかして、動物版の大学病院でしょうか。
重要文化財の札幌農学校 第2農場です。この農場が、一戸の酪農家をイメージした模範農場になっています。当時は乳牛の飼育実績がなく、ここで洋式乳業が北海道に適しているかどうかを調べることと、欧米の技術を日本人に伝承するために作られました。北海道開拓時代当初からの標本を備える、貴重な資料です。最寄り駅は、北18条駅です。
一般の人でも入れますが、記帳所で住所と氏名と記帳しなければいけません。
中に入ってみます。敷地の向かって左側です。手前から順に、精乳場、釜場、秤量場です。
敷地奥にある建物です。左から順に、動力室、脱ぷ室、収穫室、穀物庫です。
敷地の向かって右側です。模範家畜房です。
施設全景です。本来ですと、乳牛を放牧する土地があったのかもしれませんが、ここには残っていません。しかしながら、古いレンガ造りの建物もありまして、いいものを見せていただきました。
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