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折角松本まで来たので、ここは一つ浅間温泉まで行ってみたいと思います。で、松本バスターミナルへ。ここからバスに乗ります。
で、松本バスターミナルの中です。写真右側、青い色の乗り場の一番奥、1番乗り場から発着します。自動券売機で、360円の切符を買います。Suica、PASMOなどのICカードは使えません。
松本バスターミナルにある、浅間温泉の地図です。松本駅を出たバスは、浅間温泉入口から浅間温泉の町内を1周して、また浅間温泉入口に戻ります。で、また松本駅に戻ります。
これが、アルピコ交通バスの車内です。浅間温泉入口バス停付近を走行中です。「浅間温泉」と書いた看板が、いかにも温泉地って雰囲気を醸し出します。
・・・で、浅間温泉に着きましたと言われて、降ろされたバス停がこれ。「え!? これ普通に住宅街じゃないの?」って思ったら・・・
よーく見ると、でっかい温泉旅館が目の前に見えるのでした。浅間温泉バス停の真横に、浅間温泉会館があります。
浅間温泉のど真ん中、湯坂です。狭い路地の両側に、温泉旅館が立ち並びます。浅間温泉の中でも、ここが一番温泉地らしい雰囲気ですね。
湯の街通りです。比較的規模が大きい温泉旅館が立ち並びます。ホットプラザ浅間や仙気の湯をはじめとして、外湯は結構あります。お土産物屋さんもあるものの、お昼ご飯を食べる場所は少なめです。
更にその先は・・・というと、あろうことか通行止でした。この先は美が原高原へ行く林道なのですが、冬季はここを通れないらしく、Uターンして戻るよう書いてありました。
で、左に曲がると山の手通りです。ここも比較的狭い路地で、小さな温泉旅館が立ち並びます。
松の湯源泉です。ここは古くからある源泉らしいのですが・・・
その松の湯というのが、ご覧の通り。恐らく旅館だったと思うのですが、廃業してからかなりの年月が経つらしく、完全に朽ち果てています。
山の手通りにある、飲泉所です。赤い郵便ポストがいいですね。
突き当りを左に曲がって、坂を下ります。ずらりと一戸建ての住宅が立ち並びます。「これが本当に温泉地なのか」と信じられないぐらいです。
浅間温泉は弱アルカリ性の単純温泉で、ご覧の通り無色透明です。日帰り温泉も十分楽しめます。ただ、食べるところがあんまりないので、お昼ご飯を食べてから浅間温泉に行った方がいいと思います。
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