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伊万里駅から15分ぐらいは歩いたでしょうか。伊万里川の対岸に、何やら竜宮城を思わせる建物がありました。気になったので行ってみます。
何かと思ったら、伊萬里神社でした。こちらが、大鳥居です。
大鳥居をくぐるとこんな感じ。結構大きい神社みたいです。
更に歩くと社務所があって、その先に手水舎(ちょうずや)が・・・
・・・と思ったら、ここは御神水がいただけるそうです。
「神様への感謝の浄財(お賽銭)を社務所の賽銭箱に収めてから御神水を頂戴しましょう。」
だそうです。
しかし、水が枯れとるではないか!
ひしゃくが置いてあったところから想像するに、「御神水が欲しい方は蛇口をひねれば出てきますよ」ということなのかもしれませんけどね。
気を取り直して、境内をさらに奥に進みます。
旧岩栗神社の鳥居です。その先に竜宮城みたいな建物があります。
正しい名前は、楼門です。楼門の先には、石段があります。本殿は、この石段を登ったところにあるみたいです。
楼門の中には、
「ときじくのかみのこのみ」(古代に不老長寿の実とされ、また菓子の中でも最上とされた橘のこと)がこの地に植えられたことに鎮座は由来します
と記されていました。境内案内図が陶器でできているのが、さすが伊万里ですね。
石段を登ると、その先には手水舎がありました。しかし、見事に蓋がされていました。ひょっとすると、蓋を取ったらちゃんと水があるのかもしれないですけどね。
石段を登り詰めるとこんな感じ。この先が本殿です。
これが本殿です。かなり立派な神社ですね。
本殿の脇には、摂社があります。手前が中嶋神社、奥が西宮神社です。
楼門の先にも、鳥居があります。旧戸渡島神社の鳥居です。
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