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佐賀県と言えば焼き物で有名な街が多いのですが、伊万里も焼き物で有名です。
伊万里駅の駅前に、鍋島唐子人形の焼き物があります。鍋島藩窯では平戸藩とは異なる唐子絵のうつわが作られたらしいのですが、現存しないため、幻の鍋島唐子と呼ばれているそうです。
伊万里駅前交差点です。両側に何やら焼き物が見えます。
伊万里色絵婦人立像です。片手で着物の裾を軽く持ち上げ、優雅に歩き出そうとする姿が古伊万里のモチーフになりまして、美人画として定着したそうです。
ここが海のシルクロード館だそうです。普通の家に見えたので、入るのはやめました。
伊万里交差点をそのまままっすぐ進むと、焼き物でできたからくり時計があります。佐賀銀行伊万里支店の壁にあります。
更にその先に、伊万里川に架かる橋の一つ、相老橋があります。
相老橋の欄干にも、立派な焼き物があります。
伊万里川に沿って、伊万里川河畔遊歩道があります。この辺りは伊萬里津と言って、川の両岸や街道、水路に沿って、陶器商人が店を構えていたそうです。この遊歩道を進みます。
伊万里川河畔遊歩道を進むと、古伊万里公園と書かれた建物がありました。どうやら陶芸商人の建物を模したもののようです。
相老橋の一つ先にかかる赤い橋、延命橋です。橋の欄干に伊万里色絵瓢箪鯰唐子像があります。
伊万里市の中心街は、こんな感じ。ちなみに、王将とありますが餃子ではなく、日本料理屋さんでした。
延命橋のお隣に架かる橋が、幸橋です。この橋を渡った先に、伊萬里神社があります。
幸橋の欄干にある焼き物、鶴亀文沈香壺です。
更に伊萬里神社側には、夫婦鶏像の焼き物があります。それにしても、街の中にこれだけ焼き物があるって、さすがは焼き物の町、伊万里ですね。
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