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高千穂へは延岡駅からバスで行きます。このバス、普通の路線バスに見えますが、かなりのロングランで、高千穂バスセンターまで1時間30分かかります。
バスはnimoca・SUGOCA・Suica・PASMOなどの交通系ICカードが使えます・・・が、運賃が高額になるので、往復するなら最低でも3,000円はチャージしておかないとヤバいです。
これがバスの車内の様子。このバス、自由乗り降り区間があります。自由乗り降り区間で降りるときには、どこで降りるかを運転手さんに申告します。乗るときは、手を挙げてバスを止めます。
車窓からの景色は、こんな感じ。バスは渓谷を縫うように進みます。
高千穂バスセンターに到着です。
で、高千穂峡は絶対に行きたかったので、高千穂峡を目指して歩きます。
「高千穂峡だったら、だいぶ歩きますよ。」
・・・とバスの運転手さんに言われたんですけどね。ちなみに、高千穂峡へはこの先の交差点を左に曲がります。
これが高千穂町のメインストリートですか。商店が立ち並びます。コンビニや飲食店もあるので、食べるものには困らないと思います。
どこでお昼ご飯を食べようかと迷っていたのですが、がまだせ市場を見つけたので、そこで食べようと思います。ここでは高千穂牛を堪能できます。
高千穂町内もバスは走っているのですが、便数はというと1日5本ですか。ゴールデンウィークはとっくの昔に過ぎているというのに、ゴールデンウイークの予定表が貼ってあるってどういうこと?
更に歩くと、ベスト電器 高千穂店がありました。普通だったら営業していてもおかしくない時間帯なのに、シャッターが閉まっています。
「え~、これって閉店したまま放置されてるの?」
・・・と思ったら・・・
店舗への入り口は下にありまして、ちゃんと営業していました。ほっと一安心。
高千穂峡への手前で、高千穂神社がありました。ここへお参りしてから高千穂峡に行きたいと思います。
更にその先へ進むと高千穂峡なのですが、よーく見ると小さく「高千穂峡」って書いてありました。ここを歩くとヘアピンカーブをショートカットできまして、歩く人じゃないと進めない近道ですね。
その先を左に曲がると高千穂峡なのですが、駐車場は満車らしいです。でもって、高千穂バスセンターから歩くととんでもない距離を歩かないといけないのです。はて、歩いていくべきか、車で行くべきか。ジーン吉本的には、これは1日数便のマイクロバスでもいいから、ここは高千穂バスセンターから高千穂峡までのバスを運転するべきですね。
ここから高千穂峡まで、急こう配が続きます。道は、ヘアピンカーブの連続。この時点で充分歩き疲れていまして、その暑さも去ることながら・・・
「帰るときって、これを登んないといけないんだよなぁ、きっと。」
・・・とぼやきながら坂道を下ります。
高千穂峡に着きました。まずは真名井の滝を見て、渓谷に沿って歩きます。
で、その終点が神橋です。ここを歩いていくと、来た道をバックして高千穂神社方面に行けます。ただし、とんでもない急坂です。
高千穂町の中心部に戻ってきました。ここを左に曲がって、高千穂駅に行きます。
バス停一つ歩く感じで、高千穂鉄道の高千穂駅に着きました。高千穂鉄道はすでに廃線になっているのですが、スーパーカートは走っていまして、今では観光地になっています。
ここまで、十分高千穂をさくっと観光できました。歩く距離が長くて疲れたのですが、ジーン吉本的には満足でした。
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