青島神社
● 2019/10/25
宮崎県の青島神社です。その名の通り、青島の中にあります。青島に上陸すると、大鳥居が見えます。
大鳥居の先に、青島神社の入り口があります。
入り口を入った先の、境内です。立っている木々を見ると、いかにも南の島の神社って感じですね。それもそのはず。青島には亜熱帯性の植物が群生していまして、青島神社はその中にあるんです。
手水舎です。
手水舎の先に、石段があります。石段の先に、本殿があります。
こちらが本殿です。かなり立派な神社ですね。
本殿の先に、何やら入り口がありました。御成道と言うんだそうです。
その門の先はというと、絵馬がいっぱいぶら下がっているから神社の中だとわかるのですが、もし絵馬がなかったらとてもここが神社とは思えないでしょう。しかも、その先に気が倒れています。ま、これは台風の影響なんでしょうねぇ。
この熱帯雨林の先にあるのが、本宮です。
本宮の奥に、真砂の貝文があります。青島は岩盤が隆起した後、貝殻が堆積して出来上がりました。このため、青島の別名を真砂島とも言います。
青島神社には、天の平瓮投げがあります。で、本宮にそのやり方が書いてあります。
で、ここへ投げます。
石段から境内をみると、こんな感じです。青島だけに、境内の先に海が広がります。
天の御柱めぐりです。どうするのかというと・・・
男性はハートの左から、女性はハートの右から入ります。で、ハートの中心で向かい合って、
男性「あなにやし、えをとめを」
女性「あなにやし、えをとこを」
と唱えると、二人の恋愛が成就すると言われています。