この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
京都から比叡山に行くには、バスに乗る方法の他、叡山電車→叡山ケーブル→叡山ロープウェイと乗り継ぐという方法があります。まずは、叡山電車で八瀬比叡山口駅へ行きます。八瀬比叡山口駅から、叡山ケーブルに乗り換えます。桜がとってもキレイですね。
叡山ケーブルの八瀬駅です。叡山電車の八瀬比叡山口駅から、歩いて5分ぐらいのところにあります。
改札口です。叡山ケーブル・叡山ロープウェイの連絡切符も買えます。(・・・て、どちらか片方しか乗らない人って滅多にいないと思いますが)
叡山ロープウェイの比叡山頂駅まで、大人900円、子供450円です。ケーブルは、毎時00分と30分に発車します。
逆に、比叡山から下山した人は、ここから出ます。
これが叡山ケーブルの車両です。
車内です。ケーブルカーとしては割りとこじんまりとしています。
ケーブル車窓から、山小屋が見えました。桜がとってもキレイですね。
ケーブルカーが、比叡駅に到着しました。ここで、叡山ロープウェイに乗り換えです。
叡山ケーブルの比叡駅です。建物には何にも書いていないので、コンクリート製の山小屋にしか見えないんですけどね。
叡山ケーブルの比叡駅の中です。中は結構広くて、ここが待合所になっています。
なお、比叡駅では切符は売っていません。比叡駅から叡山ケーブルに乗るときは、改札口で運賃を支払います。
改札口です。出発時間までは、閉鎖されています。
叡山ロープウェイの比叡駅は、叡山ケーブルの比叡駅の目と鼻の先にあります。
周辺には民家は見当たらず、これで観光客がいなかったら完全に秘境駅です。
で、こちらが叡山ロープウェイの比叡駅です。
こちらが叡山ロープウェイの車両です。ケーブルカーよりも、更に小さいです。このため、ケーブルカー満員の乗客がやってくると、1回では乗り切れないため、叡山ロープウェイは15分間隔で運転されています。
しかもこのロープウェイ、乗務員が乗っていません。このため、非常時には乗客だけでどうにかするしかありません。
不時停車の際は無線電話で状況をお知らせします。
「絶対安全」ですから静かに指示通り行動願います。
・・・と書いてあるのですが、これ、途中で停車したらどうやって逃げるんでしょうねぇ。
叡山ロープウェイの比叡山頂駅が見えてきました。
叡山ロープウェイの比叡山頂駅です。「ロープウェイのりば」と書いてなかったら、本当に山小屋にしか見えません。
比叡山頂駅の改札口と自動券売機です。
比叡ロープウェイと比叡ケーブルって、運転間隔が異なるため、最悪の場合は比叡駅で25分待たされるケースがあります。前述の通り、比叡駅周辺に何がある訳でもなく、待ち時間の間は比叡ケーブルの比叡駅でぼーっとしているしかありません。
「25分も待てと言うのか!」
・・・と、ロープウェイの駅員さんにかみついていた人もいました。ダイヤを工夫して、もう少し待ち時間を短くして欲しいと思います。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です