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ジーン吉本が今回お世話になりましたのが、アパホテル 秋葉原駅東さんです。秋葉原には、アパホテルが数軒ありますので、間違えないように気を付けてください。
場所は、JR線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレスの秋葉原駅と、都営新宿線の岩本町駅から歩いて2~3分のところにあります。
JR山手線・京浜東北線・中央総武線各駅停車の秋葉原駅から行くときは、昭和通り口を出て、正面の交差点を渡り、右に曲がります。で、右側にブックタワー書泉(この写真)がある交差点を左に曲がると、すぐわかります。
東京メトロ日比谷線の秋葉原駅から行くときは、4番出口を出ると近いです。
注意点として、朝食付きの宿泊プランを選べません。なぜかと言うと、館内にお食事処がないからです。ただし、場所柄マクドナルドなどのファストフード店をはじめ、ご飯を食べられるところは多数あるので、まず困ることはないでしょう。同様に、近隣にはコンビニが多数あります。
このホテルの1階は、カードキーをタッチしないとエレベーターが止まらない仕組みになっています。また、深夜時間帯は、玄関でカードキーをタッチしないとホテルに入ることができません。なので、比較的安全度は高いと言えます。
エレベーターを降りて、びっくりしたのがこれ。なんと、吹き抜けがあるんですね。この造り、廊下が夏暑くて冬寒いので、ジーン吉本的には好きではないのですが…
ジーン吉本が利用したのは、スタンダードルームです。窓側にベッドがあります
窓側から撮影すると、こんな感じ。もはやアパホテル名物と言っていい、必要以上にでかい液晶テレビがあります。
このベッドは、恐らくセミダブルベッドだと思われます。かなりベッド幅が広いです。なので、寝心地はいいのですが、部屋のほとんどをベッドが占めるという…
なお、ベッド下に荷物が置けます。また、カーテンを開けると目の前が隣のビルの壁でして、窓からの景色は期待できません。
枕元です。ACコンセントやUSBポート、照明とエアコンのスイッチ類があります。また、ティッシュと目覚まし時計、非常灯があります。
もう一方の枕元にも、ACコンセントがあります。
デスクです。
デスク回りです。ACコンセントと有線LAN、電気ポット、リモコンのスイッチ、メモ、電話があります。インターネットは、有線・無線共に利用できます。
引き出しの中には、ドライヤーとLANケーブル、コップがあります。欲を言えば、マグカップが欲しいのですが…
デスク下には、部屋着と冷蔵庫があります。冷蔵庫の中は空で、スイッチを切ることもできます。
デスク下にはACコンセントとごみ箱、スリッパがあります。ジーン吉本的には、加湿空気清浄機を付けて欲しかったです。
ユニットバスです。
蛇口が洗面台・お風呂兼用で、一定の湯量で自動的に止まる仕組みです。お風呂にお湯を入れているときは便利なんですけど、洗面台で歯を磨くときは不便だったりします。
これまた、アパホテル名物と言っていい、玉子型のバスタブです。狭さは感じないのですが、足を折り畳んで入る感じでして、まるで昔の日本のお風呂に入っているみたい。
このホテルには、自動販売機がありません。なぜかと言うと、1階にミニコンビニがあるからです。飲み物やスナック類、カップラーメンはここで買えます。お会計はセルフレジで、交通系ICカードとPayPay、D払いが使えます。
このミニコンビニ、便利と言えば便利かもしれませんが、ちょっと難ありでして。まず、現金とクレジットカードは使えません。また、電子マネーでもEdyやiD、QuicPayは使えません。また、アルコール類の販売もありません。アルコール類の販売がないのは、年齢確認が必要だからだと思われます。
その他、館内には電子レンジはあるものの、館内設備は一般的なホテルと比べて簡素化されていまして、お食事処やコインランドリーはありません。コインランドリーは近隣にもないので、長期滞在する人で、コインランドリーがどうしてもないとダメという方は、やめておいた方がいいです。
アパホテルと言えば大浴場付きというイメージがあるのですが、最近では大浴場がないところも増えてまして、ここも大浴場がありません。ちなみに、近隣のアパホテルで、大浴場があるのがアパホテル 上野駅前です。
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宿泊特化型のホテルって色々ありますが、ここまで宿泊に特化してしまっているところも珍しいです。交通の便はいいのですが、ここまで何にもないと長期滞在には向いていないと感じました。
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