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桐生駅はJR両毛線の他、わたらせ渓谷鉄道の駅でもあります。しかし、駅周辺には「わたらせ渓谷鉄道」の案内はどこにもありません。なぜかというと、桐生駅はJRとわたらせ渓谷鉄道の共同駅でして、改札も同じなのです。
なので、わたらせ渓谷鉄道に乗る場合も、あせらずにJR線の改札口へ歩いていきます。
改札口の横に、自動券売機があります。わたらせ渓谷鉄道の切符は、一番右の自動券売機で買います。なお、桐生駅ではトロッコ列車の切符(トロッコ整理券)は売ってませんので、注意してください。
JR両毛線も、わたらせ渓谷鉄道線も、同じ改札内にあります。なので、わたらせ渓谷鉄道に乗る人も、JRと同じ改札口を通ります。
改札を通ったら、向かって左側の階段を昇ります。
わたらせ渓谷鉄道線は、1番線から発着します。切符は、降りる際に運賃箱に入れます。
JR両毛線からわたらせ渓谷鉄道線に乗り換える場合、切符を持っている人は1番線からそのまま列車に乗ります。降りる際に、わたらせ渓谷鉄道線の運賃と、JR線の切符を一緒に運賃箱に入れます。
わたらせ渓谷鉄道では、SuicaやPASMOなどのICカードは利用できません。このため、JR線からSuicaで乗車した場合、「出場」と書いた方のSuicaリーダーにタッチして、JR線の運賃を精算します。その後、わたらせ渓谷鉄道線の列車に乗り、降りる際にわたらせ渓谷鉄道線の運賃を運賃箱に入れます。
逆に、JR線をSuicaで乗る場合、降りる際に車内でわたらせ渓谷鉄道線の運賃を運賃箱に入れ、「入場」と書いた方のSuicaリーダーにタッチします。
ま、JR線→わたらせ渓谷鉄道線の場合、一旦改札口を出て、わたらせ渓谷鉄道線の切符を買ってから再度改札口から入った方が無難ではあります。(もちろん、運賃は同じ)
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