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前回回り切れなかったお店を制覇すべく、リベンジにやって参りました。(前回行ったお店は、この記事をご覧ください)
向かって左側が麺の坊 砦、右側が無垢ツヴァイテです。しかし、夏休みだけあってすごい人。しかも、子供連れが多く、食べるのに時間がかかるせいか、列がなかなか進みません。まずは、無垢から行ってみます。
出てきたのは、豚骨醤油ラーメン。でも、スープが全然くどくないし、脂っぽくないんです。想像よりもあっさりとしている感じです。しかも、この麺がいいですねぇ。太麺なんですけど、腰が強くて喉越しがいいんです。聞けば、ドイツのフランクフルトに店を構えているらしく、ラーメン用の小麦粉が現地になく、パスタ用の小麦粉とピザ用の小麦粉を配合したそうな。いや、この麺は日本でもありでしょう。
続いて、博多ラーメン 麺の坊 砦に行きます。博多ラーメンのセオリーどおりのラーメンが出てきました。ただ、博多ラーメンのスープの中では、あっさりしている部類に入るんじゃないかと思います。マー油がかかっている分、こむらさきのラーメンの方が、味が濃いと感じるかもしれません。でも、この細麺と、絞りにんにくは気に入りました。
続いて、赤湯からみそラーメン 龍上海です。ジーン吉本は辛い物が全然ダメなんですけど、ここでからみそラーメンを食べなかったら意味がない。というわけで、果敢にチャレンジします。
真ん中の赤いのが辛味噌で、お好みに合わせてスープに溶かして食べます。もし辛味噌を溶かさなかったら、普通に味噌ラーメンです。ただし、白味噌ベースだからなのか、すみれほど濃厚な感じではなく、ごま油と青のり風味の一風変わった味噌ラーメンです。で、ここに辛味噌を溶かすと、赤唐辛子系の辛みがプラスされます。ただ、スープが真っ赤になるわけではなく、麺はピリッとする感じでそんなに辛いとは感じませんでした。ただし、スープを飲んだら結構辛かったです。
最後に、新横浜ラーメン博物館の全ラーメン店舗を制覇した後、どうしても食べたかった、かもめ食堂の塩海老ワンタンメン。ワンタンは、全部で5つ入っています。ま、魚介系あっさり味だから普通サイズでもすんなり食べられるだろう・・・と思ったら甘かった。食べても食べても麺が減らず、しかも海老ワンタンが入っているために、どれぐらい麺が残っているのか正確な分量が分からず・・・いや、新横浜ラーメン博物館のミニラーメンって、実は普通サイズの半分以下の分量なのかもしれません。
お店を絞って普通サイズのラーメンを食べるか、それともミニラーメンで何件も梯子するか、そこは行った人が決めるでいいと思います。ただ、ミニラーメンを頼んでいる人が圧倒的に多かったので、やっぱり色んなお店を回りたいのでしょう。
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