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東武日光駅からおよそ70~80分ぐらい(注:紅葉シーズンの渋滞にはまるともっとかかります)で、日光湯元温泉に着きます。ここが東武バスの終点で、バスターミナルになっています。しかしこのバスターミナル、ちょっとありえないことになっています。
「そう言えば、バスの入口って左側なんだから、バスターミナルの建物はバスの左側にないとダメなんじゃない?」
確かに、この写真だとバス停にしては立派な山小屋がありまして、なるほどここがバスターミナル・・・にしてはちょっと建物が小さいかな、なのですが。この写真を引くと・・・
はい。どうですか、この無駄に広いバスターミナル。はてさて、一体バス何台止まれるんでしょうねぇ。
「紅葉のシーズンになったら、バスを大増発するんでしょ?」
多分それが理由なんだと思うのですが。しかし、秋の紅葉シーズンに来たときも、やっぱりバスの本数は同じ。多客時を見込んで広いバスターミナル(て言うかバス車庫と言った方がいいかも)を作ったのはよかったのですが、オンシーズンでも結局みんな中禅寺湖や華厳の滝で折り返してしまうので増発の必要がなく、この広いバスターミナルが残ったってとこなんでしょうか。
バスターミナルと言っても、切符売り場はありません。待合室があるだけです。あ、もしかしたら運転手さん用の休憩室があるかも知れません。
待合室の中です。かつてここには切符売り場があった面影が残っています。自動券売機か、Suicaチャージ機ぐらいはあっても良さそうに思うのですが。
なお、日光駅行きのバスは、朝・夕が1時間に1本、昼間は30分に1本出ています。日光駅までの運賃は1,700円で、Suicaが使えます。
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