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まあ、沖縄に来たんだったら、ここは外せないでしょう。首里城です。首里城周辺が、首里城公園として整備されています。
ゆいレールの首里駅から5分ほど歩くと着くのですが、最初に見えるのが久慶門です。ただし、ここは出口なので、その先の勧会門まで歩きます。
で、これが首里城の入り口、勧会門です。でもって、ここから首里城本体まで、延々と門をくぐることになります。
瑞泉門です。ここでちょっとした石段があります。
漏刻門です。漏刻とは中国語で水時計の意味で、この門の櫓の上に、時刻を計るための水槽があったそうです。また、門を過ぎたところに日時計があり、その2つで時刻を計っていたそうです。
で、これがその日時計です。日陰台と言います。
ここまで上がってくると、眼下に那覇市内が見えてきます。さらに遠くには、海も見えます。
廣福門です。ここから門の形がちょっと変わってきます。
奉神門です。ここが最後の門です。ここから先は有料で、大人820円、高校生620円、小中学生310円です。ただし、ゆいレールの1日乗車券か2日乗車券を持っていると、団体料金で入場できます。
奉神門をくぐると広ーい御庭があります。正面が正殿、左側が北殿、右側が南殿・番所です。パノラマ写真で撮ると、こんな感じです。
これが正殿です。残念ながら、漆の塗り替え工事を行っていて、ビニールシートがかぶさっていました。
で、ジーン吉本が古い写真を漁った結果、ビニールシートがかぶさっていない正殿の写真がありました。約10年前の写真です。
でもって、これが塗り替え工事が終わった後の正殿です。赤が鮮やかになっているのがおわかりいただけますでしょうか。
南殿と番所です。ここから、首里城の中に入ります。写真撮影禁止の場所が多かったのですが、全体的に仲はピカピカ。聞けば、3年ほど前に改築したそうで、なんかこれだけきれいだと、かえってありがたみを感じないですけどねー
でも、ここだけは写真が取れました。正殿2階にある、御差床です。恐らく、王様はここにいらっしゃったんでしょう。
首里城全体の模型です。こんな感じで、家来がずらりと並んでいたんですね。
北殿です。ここが出口で、休憩室とお土産物屋さんになっていました。
しかし、今日はうだるような暑さ。正直言って、こんな日は観光には向いていなかったりします。猫ちゃんもこんな感じでした。よかったら見てくださいね。
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首里城公園 有料区域
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