いわき湯本温泉には、日帰り温泉が2か所あります。そのうちの一つが、みゆきの湯です。その名の通り、湯本駅前にありまして、湯本駅を出て右に曲がったところにあります。歩いて1分ですね。
営業時間は10:00~22:00(最終受付21:00)で、第3木曜日が定休日です。驚くべきは料金で、大人250円、子供120円と、銭湯と比べてもありえないぐらいの安さです。このお値段ですから、備付のシャンプーやボディソープはありませんし、もちろんタオルのレンタルもありません。しかし、フェイスタオルを買ったとしても90円です。うーん、安い!
靴を脱いで棚に置き、自動券売機で入浴券を買います。入浴券をフロントで渡したら、そのまま脱衣場に行きます。脱衣場には脱衣かごのほか、銭湯式(・・・とジーン吉本が勝手に読んでいる)のロッカーがあります。ロッカーは無料です。
お風呂は内湯のみです。泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉です。やや白いお湯で、わずかにトロっとした感じがあります。入浴に適した湯温にするため、加水しているのが残念なところです。
湯舟は、大きいのと小さいのがあります。ジーン吉本の体感温度的には、大きい湯船がぬる湯で42℃、小さい湯船があつ湯で44℃でした。
まずは、誰も入っていない、小さい湯船に入ります。入ったところ、なぜ誰も入っていないのか、理由がわかりました。かなりの熱さです。しかし、草津温泉の熱いお湯に入れるジーン吉本ですから、これぐらいの熱さならどうにか入れます。
続いて、小さい湯船に入ります。確かに、大きい湯船よりはぬるいのですが、これでも十分熱い部類に入ると思います。で、あつ湯→ぬる湯→休憩を繰り返していました。ちなみに、お客さんはみーんな自前のお風呂グッズを持っていまして、基本的には地元の人なんだと思います。
お風呂以外には、申し訳程度に休憩所と自動販売機があるぐらいです・・・が、中は十分きれいで、しかも入浴料は激安で、安心して入れる施設だと思います。ただ、ジーン吉本的には、ここで満足するんじゃなくて、さはこの湯にも行って欲しいと思います。
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