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いわき湯本温泉は、有馬温泉、道後温泉と並ぶ日本三大古泉と言われています。で、そのいわき湯本温泉に来まして、湯本駅を駅前通りから撮ってみました。ご覧の通り、新しくて立派な駅舎ですね。
駅前通りのその先には、ご覧のような広場があります。もしかすると、足湯のつもりなのかも。
湯本駅の近くには、随分と年季の入ったコンクリート製の建物が立ち並んでいます。築年数で言うと、恐らく40~50年は経っているんじゃないかと思います。ただし、建物そのものは現役で、上層階も住んでいる人がいると思われます。ジーン吉本的には、こういう建物が残っているってどこか昭和の時代を感じまして、懐かしくもあり嬉しくもあるんですけどね。
湯本駅を出てすぐを右に曲がると、商店街があります。この通りに、みゆきの湯があります。
しかし、開いているお店は少なめ。それなのに、廃墟感はゼロなんですね。このお店、すでに閉店しているんですけど、今にも開いてそうなお店に見えるんですよね。
海鮮・そば ダイニング 源家の向かい側です。やたら広くて立派な郵便局も去ることながら、ジーン吉本的に気になったのが「ホテル康洋」の看板。これ、絶対開いてないでしょって思ったら、廃墟と化していました。
そのホテル康洋の近くが、いわき湯本温泉の中心部です。温泉旅館が立ち並びます。
温泉街の中心に、温泉神社があります。
いわき湯本温泉には足湯が2か所ありまして、1つは湯本駅。もう一つが温泉街の中心にあります。鶴のあし湯です。この近くに、さはこの湯があります。
この鶴のあし湯、足湯にしては珍しく、あつ湯とぬる湯があります。こちらがあつ湯です。お湯は、ほぼ無色透明です。
いわき湯本温泉って、人通りこそ決して多くないものの廃墟感を全く感じないのは、温泉街が小じんましとしていて、むやみやたらに温泉旅館を建てなかったのが理由なんじゃないのかなって思います。一方で、気になるのがご覧のような空き地の多さです。これはもしかすると、東日本大震災の影響で、倒壊した建物を撤去した結果こうなったのかもしれません。
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