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下関の繁華街は、2か所あります。JR下関駅周辺と、唐戸周辺です。こちらが、JR下関駅の駅ビルです。
JR下関駅の東口は、ペテストリアンデッキが伸びていまして、まるで歩道橋のような感じになっています。ここに、大丸やシーモールと言ったショッピングモールがあります。また、ドーミーインPREMIUM下関をはじめ、下関のビジネスホテルは大抵この周辺に建っています。
下関のメインストリート、国道9号線です。下関の市街地は、ほぼ国道9号線の周辺にあります。
JR下関駅付近の繁華街を、上から見るとこんな感じです。ペテストリアンデッキや歩道橋が伸びているあたりが、繁華街ですね。海峡ゆめタワーから撮影しました。
国道9号線を海峡ゆめタワーが見える方へ歩いていくと、斜め左方向に道が分岐します。
その先に、下関の飲食店街があります。居酒屋あらかぶさん、竹兆ラーメンさん、やぶれかぶれさんも、この付近にあります。飲食店や居酒屋が数多く立ち並んでいるので、まず夕ご飯や飲むところに困ることはないでしょう。
下関のもう一つの繁華街が、唐戸にあります。JR下関駅からは、長府方面行きのバスに乗って、唐戸バス停を降りた周辺です。ちなみに、唐戸バス停から3つ先に御裳川(みもすそがわ)バス停がありまして、ここが関門トンネル人道と、火の山ロープウェイの最寄りバス停です。
この写真が、唐戸バス停です。ちょっと変わった造りになっていて、バスが停留所に停まるための通路とは別に、バス専用レーンがあります。「バス専用」と書いてあるのがおわかりいただけますでしょうか。
唐戸バス停付近には、下関市役所があります。また、赤間神宮や唐戸市場、カモンワーフ、市立しものせき水族館 海響館も徒歩圏内です。
で、カモンワーフのすぐ近くに、唐戸商店街の入口があります。
こちらが、唐戸商店街です。何やらドーム状の屋根が見えます。一体何でしょうか?
アーケード街です。お昼時だというのに閉まっているお店が多く、商店街がシャッター街になりかけています。
で、こちらがドーム状の屋根の真下です。赤間本通り商店街と言います。ただし、衰退している感じがするのは否めない事実です。
唐戸周辺には下関市役所があり、観光客をはじめ、下関に遊びに来た人向けの施設や観光名所が集結しています。しかし、普通の人がお買い物をする場所、つまり商業施設がないのです。このため、地元の人が買い物に来ないので、衰退していくのではないか、というのがジーン吉本の推測です。
「ならば、百貨店とか商業施設とかを作ればいいじゃない。」
・・・と言いたいところなのですが、商業施設はJR下関駅周辺に建っている施設で十分で、わざわざ唐戸に建てる必要がない、ということなのかも知れません。
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