この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
山形県山形市の繁華街は、大きく2つに分かれています。こちらの写真は、駅前大通り。JR山形駅から東へまっすぐ伸びる道路ですね。この交差点をまっすぐ行くと山交バスターミナル、左へ行くとすずらん街です。
同じの交差点から左側を見ると、こんな感じ。ここがすずらん街です。この写真の更に左側、つまりJR山形駅のある辺り一帯が、はながさ通りです。
まず一つ目の繁華街が、はながさ通りの周辺です。JR山形駅のほぼ真横にあります。こちらは飲食店が多く立ち並びまして、歓楽街の様相を呈しています。また、夜になると人通りが多いです。
こちらが、すずらん街の真ん中あたりです。すずらん街も、飲食店が多いですね。和風肉料理 作五郎さんと串焼き神社さんも、すずらん街にあります。
駅前大通りを進みます。向かって左側に、山交バスターミナルがあります。更にその先に国道112号線との交差点があります。
こちらが国道112号線です。なんと、一方通行です。
「じゃあ、逆向きに行きたいときはどうするの?」
はい。山形駅から見て1本手前の道が逆方向の一方通行になっていまして、山形駅前方面行きのバスは、こちらを通ります。
この辺りが十日町だそうです。趣のある建物ですが、これが山形まるごと館 紅の蔵です。
更に国道112線を先に進むと、また趣のある建物があります。丸太中村です。この近くに、居酒屋母家さんがあります。
国道112号線を更に進みます。この辺りが本町です。この辺りは山形中央郵便局やオフィスビルが立ち並びまして、繁華街というよりはオフィス街に近い感じです。
この辺りにはホテルが立ち並ぶのですが、どちらかというと由緒正しいホテルが建っている感じです。
更に先に進むと、この辺りから先が山形市のもう一つの繁華街、七日町です。
七日町は繁華街でも、お買い物する系のお店が立ち並びます。右側の大きいビルが、アズ七日町です。藤崎山形店が入居しています。ちなみに、藤崎は仙台で有名な百貨店です。
七日町周辺は、飲食店や呑む系のお店もあります。こちらは、七日町一番街です。
七日町御殿堰です。和モダンな感じのお店が立ち並びます。
七日町に暗い影を落としているのが、大沼山形本店です。すでに閉店しているのですが、建物は残ったままになっています。
やはり最大の問題点は、山形駅から遠い点。山形駅からだとバスで7~8分、歩くと20分ぐらいかかります。なので、できればバスに乗りたい距離なんです。
山形市も全国の地方都市と同様、郊外にお店ができたために訪れる人が少なくなりまして。山形新幹線が開通した結果、山形駅周辺にはだいぶ人が戻ってきたものの、山形駅から距離がある七日町はなかなか厳しいということなのでしょう。
山形市も対策は考えていまして。ベニちゃんバス 東くるりん・西くるりんと言って、山形市内の中心街を循環するコミュニティバスを運行しています。
七日町から更に先に進むと、山形市役所があります。山形市役所の周辺にも金融機関やオフィスビルが立ち並びまして、官庁街・オフィス街になっています。
行き止まりには、文翔館があります。山形県郷土館と言って、歴史博物館になっています。
山形駅西口です。こちらはビジネスホテルとマンションが立ち並びます。スーパーホテル山形駅西口さんも、その名の通り山形駅西口にあります。
また、更にその周辺は住宅街になっています。この写真の交差点を右に進むと山形城跡 霞城公園があるのですが、実は周辺は住宅街だったりします。
山形市内で一番目立つビル、霞城セントラルです。山形駅の西口にあります。
山形駅西口には、やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)があります。
そのお隣には山形テルサと言って、山形市立のコンサートホールになっています。
山形駅西口の泣き所は、再開発がだいぶ進んでいるものの、飲食店やお買い物する系のお店が少ないのが難点ですね。もっとも、マックスバリューがありますけどね。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です