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JR福井駅と隣接して、えちぜん鉄道の福井駅があります。勝山永平寺線の永平寺口、勝山方面行きの電車と、三国芦原線のあわら湯のまち(旧:芦原温泉)、三国港(「みくにこう」ではなく、「みくにみなと」と呼びます)
切符売り場がありまして、切符は手売りです。無人駅から乗った場合は駅員さんが運賃を収集しないといけないので、SuicaなどのICカードが使えなかったり、自動改札機がなかったりするのは理解できるとして、切符の手売りは意外でした。ただ、読めない駅名とか、無駄に長い駅名もあったりするので、どこかの鉄道会社の中古でもいいから自動券売機が欲しいと思います。
高架線になっていまして、ホームは2階にあります。階段やエレベータはあるものの、エスカレータはありません。
これが高架ホームです。1番線には主に三国芦原線の電車が、2番線には主に勝山永平寺線の電車が発着します。どちらも日中はおおむね30分に1本程度。個人的にはせめて15分~20分に1本の電車が走って欲しいところですね。
ホームの反対側は、こんな感じ。エレベータと、留置線があります。
で、留置線に泊まっている電車です。留置線にしても、駅舎にしても、ホームにしても、どことなく仮設って感じがハンパないです。恐らくここは北陸新幹線が走るはずの場所で、北陸新幹線が開業した時には隣に移動するのかも知れません。
勝山行きの電車です。電車は1両または2両編成です。無人駅があるので、整理券発行機と運賃箱が付いています。
福井駅のホームの端から見ると、隣の新福井駅が見えます。こちらも仮設駅って感じでして、なんと高架ホームなのに構内踏切があります。
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