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岡山の日帰り温泉ってどんな感じなんだろうと、やってきたのが天然温泉ゆずきでした。場所は、JR吉備線(桃太郎線)の大安寺駅から、歩いて10分ぐらいのところにあります。
営業時間は、10:00~24:00(最終入館23:00)で、大人は平日750円、土日祝日800円。子供は350円です(いずれも一般料金)。この他、公衆入浴がありまして、お値段が安い代わりに桃の湯しか入れず、備え付けのシャンプー・リンス・ドライヤーが使えません。大人410円、小学生180円、小学生未満70円です。なお、貸しタオルは別で、200円です。
泉質はアルカリ性冷鉱泉で、無色透明・無味無臭です。大浴場は、内湯が高温サウナと水風呂、桃の湯(白湯)、桜の湯(変わり湯)、ジェットバス。露天風呂が低温サウナと岩風呂、壺湯があります。ジーン吉本の体感温度的には、壺湯がぬるめで約40℃、それ以外がやや熱めで約41~42℃でした。高温サウナが80~90℃、低温サウナが60~70℃ぐらいでした。
露天風呂がかなり広く、しかもテレビを見ながら入れます。また、高温サウナと低温サウナの2種類があるのはポイントが高いですね。また、ちゃんと寝っ転がって休憩できるスペースもあります。ジーン吉本は、内湯→サウナ→露天風呂→休憩の順で入っていました。しかしながら、お湯にこれといった特徴がなく、普通のお湯と見た目にも大差ないため、どの湯船が天然温泉で、どの湯船が普通のお湯だかわからない感じでした。(全部天然温泉なのかもしれませんが)
館内は、1階がフロントと大浴場、休憩室、レストラン。2階が岩盤浴とエステ、マンガコーナーがあります。岩盤浴は別料金で、平日1,500円、土日祝1,800円です。正直高いと思ったので、入りませんでした。
レストランが併設されていまして、折角なので晩ご飯はここで食べて帰りたいと思います。まず注文したのが、お造り3種盛り。980円でした。単に3種盛りとしか書いてなくて、何が出てくるのかと思ったら、マグロと鯛とイカでした。ジーン吉本的には、イカじゃなくてハマチが食べたかったので、ちょっと不満。でも、まずまずおいしかったです。
次に注文したのが、揚げ出し豆腐。480円でした。やや濃いめのだしでいただきます。カリッとした感じに揚がっていまして、おいしかったですよ。
最後に〆でざるうどんを注文。530円でした。蕎麦という選択肢がありませんでして、さすが海を渡って反対側が香川県だけあります。麺がキラキラと光って、食欲をそそります。コシが強く、のど越しのいいおうどんで、これはうまかったですね。
このレストラン、まだできたばっかりみたいでして、晩ご飯時だというのにお客さんは結構少なかったです。ちなみに、精算はクレジットカードが使えます。
どうしてもホテルのお風呂だと狭くて、足を延ばしてはいることができず。なので、温泉に入れてうれしかったですね。
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