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大阪に行ったら一度は泊まってみたいと前々から思っていたのですが、ようやく実現しました。ホテル阪神です。
場所は、JR福島駅、阪神福島駅、JR新福島駅のほぼ真横にあります。JR大阪駅、阪神梅田駅の1つ隣の駅ですが、頑張れば歩けます。
これが、シングルルームです。とにかく、無駄に広い! どういうことかと言いますと、この写真手前のベッドと、写真奥のデスクの間に、もう一つベッドが置けるぐらいの空間があるんです。それなのに、ソファやテーブルといった、ゆっくり座ったりリラックスしたりするものが置いてあるわけでもなく、ただがらんどうのスペースになっているんです。恐らく、ここは元々ツインルームだったところを、ベッドを1つ撤去してシングルルームにしたのでしょう。
で、こちらがベッドです。最近だとシングルルームでもセミダブルサイズのベッドを置いているホテルもありますが、普通のシングルサイズのベッドです。
窓側から見ると、こんな感じです。お部屋の形そのものは、オーソドックスな感じです。
枕元には、目覚まし時計と電話が置いてあります。コンセントは付いていません。なので、ケータイやスマホを枕元に置いて、しかも充電しようと思ったら、テーブルタップをもっていかないとダメです。(しかも、1.5mはないとダメかも)
無駄に広い空間とは裏腹に、デスクはやや小さめです。しかも、これまた無駄にでかいスタンドが置いてあるため、更に狭い感じです。ノートPCを置いたら、もう他に何も置けません。
右側の引き出しの中には、ランドリーの申込書が入っています。注意点として、ホテル阪神にはコインランドリーのコーナーがありません。
左側の引き出しの中は、宅急便の伝票があります。宅急便は、1階フロント横にある、クロークで出せます。
机の右側には、ACコンセントと有線LANのコネクタがあります。インターネットは、有線・無線共に利用可能です。
テレビチャンネル表に隠れて見えないのですが、デスクの左側には、照明のスイッチと、ACコンセントがあります。
このスイッチを入れると、テーブル頭上にある明かりがつく仕組みになっています・・・が、室内の明かりが窓に沿って取り付けられていまして、この明かりをつけても明るさが大して変わらないという、残念なことになっています。
デスクの反対側には、壁掛け式のテレビと空気清浄機、カウンターがあります。
この場所にテレビをつけてしまうと、デスクに座るとテレビが見れず、ベッドに寝転んだ状態だと見づらいです。なので、椅子をデスクと反対向きにして、足置き(この写真のテレビの下にあります)を置いてテレビを見ていました。
カウンターに上には、マグカップと電気ケトルが入っています。また、ちょっと見づらいのですが、ACコンセントが2つついています。コップの備え付けがないのが、残念なところ。飲み物のティーバックは、1階フロントに置いてあります。
カウンターの下には、冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中身は、空です。飲み物の自動販売機が、各階にあります。また、同じビルにファミリーマートが、隣のビルにローソンがあります。なので、コンビニに行くのは便利です。
バスルームです。ユニットバスになっていまして、トイレと洗面台、バスタブがあります。
ジーン吉本が、前々から泊まってみたかった理由がこれ。なんと、各部屋に天然温泉が引いてあるんです。このコックを右にすると普通のお湯、左にすると天然温泉が出てきます。
コックの下に、天然温泉の成分表があります。お湯は単純泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)で、約50℃に加温されています。かなり熱く、水で埋めないと入れません。
・・・で、早速天然温泉を入れてみました。お湯は黄色がかった色をしていまして、さらりとした感じのお湯です。
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それにしても、天然温泉が引いてある部屋がある温泉旅館は聞いたことありますが、すべての部屋に天然温泉が引いてあるホテルは珍しいと思います。それ故、このホテルは人気がありまして、予約が取れないんです。ただ、バスタブのサイズが普通のホテルと同じなので、ゆっくり浸かることができないのがちょっと残念。しかし、そこは天然温泉のシャワーを、頭からかぶってました。これまた、贅沢。
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