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ジーン吉本が今回お泊りしたのは、アパホテル大阪肥後橋駅前でした。場所は、大阪メトロ四つ橋線の肥後橋駅、3番出口を出たところにあります。京阪電車の渡辺橋駅からも歩いて3分ぐらいです。コンビニは、同じ通りにファミリーマート、交差点を渡ったところにセブンイレブンがあります。
チェックインをするとき、まずはフロントでカードキーを受け取ります。で、フロントの後ろにある精算機にカードキーを入れ、料金を支払うとお部屋に入れる仕組み・・・だったのですが、通常のアパホテル同様、チェックイン機でチェックインする方法になりました。
お待たせいたしました。シングルルームの室内です。アパホテル史上、最も狭い部屋と言っても過言ではないかと思います。なにせ、PC使おうとデスクに向かって座ると、椅子がベッドに当たるレベルですから。
でもって、ベッドの端は窓のすれすれ。カーテンが通るスペースしか空いていません。ただし、ベッドはセミダブルでして、寝るには快適そのものでした。ホテルに行ったら寝るだけと割り切っている人にとっては、むしろこっちの方が正解かもしれません。
ベッド脇には、ケータイ・スマホ充電用のACコンセントがついています。ケータイ・スマホを枕元に置きたい人にとっては、ありがたいですね。
窓側から室内を撮影すると、こんな感じ。枕元にはルームランプとエアコンのリモコン、埋め込み式の目覚まし時計があります。
カードキー式になっていまして、カードキーを入り口のところにあるスロットに刺すと、室内の電源が入る仕組みです。
デスク回りです。狭いお部屋とは裏腹に、40インチのでっかい液晶テレビが置いてあります。はっきり言って、もっと小さいテレビでもよかったのでは? デスクの下には、空気清浄機(写っていませんが)と冷蔵庫、マグカップと電気ポットがあります。椅子の背もたれがほぼないので、快適とは程遠い感じです。
デスク回りです。こちらも、狭い部屋とは裏腹に、かなり広いデスクです。しかし、これはむしろありがたい感じです。
デスクの左側に、有線LANのコネクタがあります。インターネットは、有線LAN・無線LAN共に利用可能です。
デスクの右側に、デスクの照明のスイッチと、ACコンセントがあります。正直なところ、ACコンセントは少なめ。なので、3つ以上欲しい人は、テーブルタップを持って行きましょう。
引き出しの中には、ドライヤと宅急便伝票、ランドリ伝票が置いてあります。大浴場に行けばコインランドリがあるのですが、正直言って数は少なめ。夕方から夜にかけては混んでいるのでご注意を。
冷蔵庫の中身は空です。写真右上のスイッチを入れると、冷蔵庫が作動する仕組みです。
ごみ箱は、可燃物と不燃物に分かれています。不燃物の方が大きいのがありがたいですね。
ユニットバスです。大浴場があるためか、バスタブはかなり小さめ。シャワーしか使えないぐらいに思った方がいいと思います。
2階に大浴場があります。ホテルの宿泊客専用で、カードキーがないと入れません。ただし、でっかい湯舟が一つだけあるだけ。天然温泉ではなく、露天風呂やサウナはついていません。もちろん、大浴場がないよりはましなのですが、天然温泉と露天風呂は無理にしても、サウナは欲しかったなぁというのが正直なところです。
朝食です。スクランブルエッグと玉子焼きだけではなく、目玉焼きがあるのが嬉しいポイントです。その他、おかずはかなり充実しています。残念なのはわかめスープで、薄すぎて味がなかったです。
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正直言って、お部屋で過ごすには快適とは言えないのですが、ホテルに帰ったら寝るだけと割り切っている人には十分お勧めできます。大阪メトロ四つ橋線の西梅田駅から1駅なのですが、頑張ればJR大阪駅から歩けます。ただし、近隣には天然温泉付きのアパヴィラホテル 淀屋橋もあります。こちらも併せて検討した方がいいと思います。
改善して欲しいポイントは、コインランドリーの台数が少ない点と、朝ごはん・チェックアウトの時間帯にエレベータが混んで、なかなか止まらない点ですね。あれはプログラムを改良して、混雑時間帯は4機のうち2基を低層階のみ停止で高層階は通過、残りの2基を高層階のみ停止で低層階は通過にすればましになるんじゃないかと思うのですが。
番外編
大阪 堂島のオフィス街です。アパホテル 大阪肥後橋駅前からすぐ近くです。
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