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この度、大阪駅にうめきた地下ホームができました。（地上ホームは、この記事をご覧ください）
どういうことかと言いますと・・・
その昔、京都駅から大阪環状線を経由して、関西空港へ行く特急はるかと、同じく和歌山方面に行く特急くろしおは、新大阪駅から梅田貨物線を経由して大阪環状線に行っていたのです。なので、大阪駅のすぐ近くを通るものの、ホームはないので大阪駅は通過していたのです。
そこで、梅田貨物線を地下化して、大阪駅の近くに地下ホームを作ろうという話になったのです。で、その地下ホームの駅名は・・・大阪駅です。
「なんだよそれーーーーーっ！」
・・・て思った方、どうか怒らないで聞いてください。
うめきた地下ホームへは、ちゃんと従来のホームとつながっているんです。
大阪環状線・宝塚線・京都線・神戸線から地下ホームへ行くには、桜橋口から更に西にできました、西口への階段・エレベーターを降ります。
階段・エスカレーターを降りると西改札口のほか、うめきた地下ホームへつながる通路があります。この通路を北に進みます。
通路を進むと、21～24番線のコンコースがあります。ホームへは、階段やエスカレーターを降ります。
21番線・22番線です。21番線は主に大阪環状線を経由して、阪和線へ行く特急はるか・特急くろしおが発着します。22番線は主におおさか東線で、新大阪・久宝寺方面に行く列車が発着します。
21番線は、ホーム全体にドアが付いています。
23番線・24番線です。23番線は主におおさか東線で、新大阪・久宝寺方面に行く列車が発着します。24番線は主に京都線を経由して、京都方面に行く特急はるか・特急くろしおが発着します。
21～24番線のすぐ近くに新設された、うめきた地下口です。ICOCA・Suica・PASMOなどの交通系ICカードに対応した自動改札機が並びます。
また、うめきた地下口には顔認証で通過できる改札機があります。
番外編
大阪駅西口周辺です。周辺にはオフィスビルやホテルがあります。
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