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雅楽の湯へ電車で行こうとすると、東武動物公園駅から無料送迎バスに乗ればいいのですが、困ったことにお昼休み時間帯は運休なんです。しかも、東武動物公園駅まで行ってしまうと食べるところがあんまりないからと、事前に食べてから行くと、大抵送迎バスの運休時間帯にぶつかるんですね。
事実、今回も着いた時間がまずく、送迎バスまで1時間以上待ち。そこで、路線バスで行くことにしました。東武動物公園駅前にバス乗り場がありまして、ここから境車庫行きのバスに乗ります。
3つ先の、東武観光前のバス停で降ります。運賃は、180円でした。バスに乗っている時間は、10分もかかりませんでした。
「あれ~、東武観光ってどこにあるの?」
はい。写真手前にあります。が、むしろ右側に見える自動車販売店を目印にした方がいいと思います。
で、東武観光前バス停の先にある信号を、左折します。看板が出ているので、まず間違えることはないと思います。
信号を曲がると、ご覧の通り。
「おいおい、こんなところに温泉なんてあるのかよ?」
と突っ込みを入れたくなるような光景ですが、かまわずそのまままっすぐ進みます。
最初に見える交差点を、左折します。一応看板は出ているのですが、交差点の直前まで行かないと見えないので、気を付けてください。
はい。ここが雅楽の湯です。
「おいおい、どこにあるんだよ?」
ちょうど車がいっぱい止まっている辺りをよーく見ると、建物が見えるかと思います。ここが、雅楽の湯です。ちなみに、東武観光前バス停から歩いて5分ぐらいです。
女性の入場制限がかかっていた時点で嫌な予感がしていたのですが、入ってみると見事に的中しました。お風呂こそあれだけの広さですから問題なかったものの、それ以外はどこへ行っても人だらけ。
まず、岩盤浴へ行くといっぱいで、誰かが出てくるのを待たないと入れませんでした。で、お風呂へ入った後、お食事処へ行ってみたら、もう14:30を回っているというのに、順番待ちの人で溢れていました。更に、お昼寝しようかと思ったら、お昼寝処もいっぱいで入れず。休憩処の畳をどうにか確保できて、どうにかお昼寝できた感じでした。
お昼ご飯を済ませてから来たのが正解でした。お風呂に入った後、ゆっくりした気がせず、これだと事実上はお風呂に入ったら終わりです。そうなってくると、この入館料は割高で、普通にスーパー銭湯へ行った方がましなような気がします。ジーン吉本的には、平日を除いて、もう行くことはないかも知れません。
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