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何しろ女川駅周辺って、東日本大震災の津波で完全に流されてしまったため、完全に一から作り直しだったんですね。一体どうなったんだろうと行ってみたら、とにかく広い! こちらがバスターミナルとタクシー乗り場ですね。
更にこちらが駅前広場。駅自体が、かさ上げされた場所に建てたみたいです。
女川駅に隣接して、シーパルピア女川なる商業施設ができていました。ちょっと行ってみます。
かなりきれいで立派な建物ですね。色々なお店が並んでいるんですけど、飲食店が中心。日常のお買い物をする感じのお店がないのがちょっと残念なところ。せっかくだから、地元の人達がお買い物できる施設にしても良かったじゃないのかなって思ってしまいます。
ここに集まっている人も、地元の人達というよりは観光客みたいですね(・・・て、ジーン吉本も観光客なのですが)。海鮮丼系のお店には、長蛇の列ができていました。
・・・が、残念なのが、建物が建っているのが女川駅周辺ぐらい。後はというと、ご覧の通りの広大な空き地でした。この空き地から更に離れたところに民家が建っていまして、駅から徒歩で簡単に行ける範囲に人が住んでいないみたいです。
この交差点から先に行けば海なのですが、工事中でして。ここから先に進むことができませんでした。
それでも、街の中にはちゃんとコンビニはありましたよ。
高台の上に、何やら建物が見えます。気になったので、行ってみます。
女川町地域医療センターでした。早い話が、病院ですね。震災後に高台へ移築されたのか、元々ここに建っていたのかはわかりません。
ジーン吉本的に気になるのが、女川町地域医療センターを除いて、高い建物が見当たらないという点ですね。確かに、従来よりも高台に町を作ったのはわかりますが、いざという時に避難できるよう、高い建物を建てておかないと、また津波が来た時にどうするんだろうって思ってしまいます。
で、津波の時に避難できるように考えた結果が、この青い避難所だとは思うんですけどね。
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