この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
ジーン吉本が仙台でお泊りしたのが、ホテル クラウンヒルズ 仙台青葉通りさんでした。その名の通り、最寄り駅はJRあおば通駅で歩いて2~3分。仙台駅から歩いても10分ちょっとで着きます。しかし、ここでジーン吉本痛恨のミス。仙台駅からここへ行くとき、あろうことか前を通り過ぎてしまったんです。
「あれー、おかしいなぁ。イオンの裏側辺りにあるはずなんだけどなぁ・・・」
はい。これがイオンです。仙台駅から歩くと、右側に見えます。ここを右に曲がったところにあるのですが・・・
右に曲がってもホテルに気付かず、玄関の前を通過。なぜかと言うと・・・
これが玄関の看板なのですが、ジーン吉本が歩いてきた方向からだと、ホテルの看板が見えないんです。これは、泊まる前からマイナスポイント。
このホテル、仙台駅から徒歩圏内のうえ、すぐ横が商店街・・・でもって仙台一の繁華街になっています。なので、下手に仙台駅前にあるホテルよりも遊びに行くのは楽で、しかもコンビニだって数軒あるし、イオンに行けばお酒も売っているという、立地条件としてはかなりいい場所に建っています。正直言って、朝ご飯を頼む必要はないと思います。
では、シングルルームに入ってみます。ハンガーは壁掛け式ですね。
部屋の奥に、ベッドがあります。セミダブルサイズですね。大人と子供だったら一緒に寝れると思います。また、ごくわずかなら窓は開くものの、カーテンは常時閉める前提になっています。なので、昼間でも明かりをつけないと薄暗いです。
デスクは、ベッドの横。窓に背を向ける感じで座るタイプです。テレビが壁掛け式になっていまして、これは使い勝手が良かったです。何しろ、デスクに座っても見やすい、ベッドでごろ寝していても見やすかったですから。
窓側から玄関を見るとこんな感じ。室温調節のスイッチとハンガー、鏡があります。ドアはオートロックなのですが、明かりは自動的に切れる仕組みになっていません。ビジネスホテルでは、むしろ珍しいですね。
しかし、この室温調節がやりにくい。切・弱・中・強の切り替え式で、春や秋だと冷房が入るのか暖房が入るのかわからず。部屋が暑いからとスイッチを入れたらどんどん暑くなっていきまして、窓を開けて室内を冷やす羽目に。
デスク回りです。引き出しが付いていないのが珍しいところ。
ACコンセントは、デスク左側に3つあります。ACアダプタだと厳しい可能性があるので、気になる人はテーブルタップを持って行った方がいいと思います。
時計は、ごく普通の目覚まし時計。しかし、ここに置いたのでは見えないので、枕元に置こう・・・と思ったら置き場所がないんですね。ちょっと困りました。
デスク右側には、有線LANケーブル、リモコン、電話があります。インターネットは有線・無線共に利用可能らしいのですが、ジーン吉本が試したところ、有線LANが使えませんでした。
冷蔵庫は、デスクの下にあります。使うときは、庫内にあるスイッチを入れます。中身は空です。
しかし、この冷蔵庫が全然冷えない。温度調節のダイヤルも見当たらず、仕方なくビールは製氷機の氷で冷やす羽目に。
電気ケトルとコップ、お茶はデスク横の棚にあります。
ユニットバスは、手前にトイレと洗面台、奥にバスタブがあるという、珍しい形です。タオルは、トイレの背面にあります。
ただ、経年劣化をしている感じは否めないです。また、バスタブの横幅が激せま。決して太っている方ではないジーン吉本がシャワーを使ったときでさえ、狭いと感じました。横幅のある人だったら、本当に入れないかもしれません。
フロントは2階で、随分とこじんまりしています。また、2階には男女入替制の大浴場があります。日曜祝日で、男性が21:30~2:00と6:45~9:00、女性が16:00~21:15と5:00~6:30です。正直この時間がかなり不便。まず、男性は21:30にならないと入れず、そんなの呑んだ後で入れるかよって感じです。また、女性の朝の時間が早すぎ。いくら何でも、この時間は見直した方がいいと思います。
大浴場は、広ーい湯舟が一つと、サウナ。ただし、サウナは夜しかやっていません。ジーン吉本の体感温度的には、サウナが約90℃。お風呂が約42℃ぐらいと、やや熱めでした。温泉じゃないのは許すとして、これに水風呂が欲しかったですね。
|
中は大改装をしているみたいですが、経年劣化は隠せない感じがします。大浴場があるのはありがたいのですが、男女入替制で好きな時間に入れるわけではなく、ジーン吉本的には次はないかなーって感じです。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です