この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
北方領土を除いて日本最東端(以降、日本最東端と略します)のバス停留所、納沙布岬バス停の周辺は、望郷の岬公園として整備されています。
望郷の岬公園の全景です。望郷の岬公園には、根室市北方領土資料館や望郷の家の他、飲食店やお土産物屋さんが立ち並びます。また、道路を挟んで反対側にオーロラタワーがあります。
望郷の岬公園の中でも、ひときわ目立つモニュメントがこれ。四島のかけ橋です。北方領土を結ぶシンボルとなっていまして、根室市内でもこのモニュメントの写真をよく見かけます。
橋本徳寿の歌標と、「祈」とタイトルの付いた歌標があります。
きぼうの鐘です。この鐘の音が北方四島まで届きますように、ということです。
寛政の蜂起和人殉職墓碑です。完成元年(1789年)に倭人がアイヌ民族を追い詰めた結果、アイヌ民族が倭人71人を殺害する事件があり、その倭人の供養のために建てられたそうです。昭和43年(1968年)にこの場所に移されました。
望郷の岬公園の撮影スポットです。納沙布岬と北方領土を背に、写真撮影ができます。
望郷の岬公園の撮影スポットの手前に、望郷の家・北方館があります。中はつながっていまして、向かって左が望郷の家、向かって右が北方館です。ちなみに、写真後ろに首のように映っているのがオーロラタワーです。
望郷の家・北方館から先に、北方領土があります。望郷の岬公園にある、納沙布岬 撮影スポットを上から見ると、こんな感じです。
ちょうど撮影スポットの先に、猫がいました。この猫、北方領土の方をじっと眺めていました。
日本最東端の電話ボックスです。屋根にアザラシがいます。
望郷の岬公園付近の交差点です。左に曲がると納沙布岬と書いてありまして、
「あれ~、ここって納沙布岬じゃないの?」
ということですが、正確に言うと納沙布岬は納沙布灯台があるところ、ということなんです。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です