この記事の写真は、写真ACからダウンロードできます
今回お世話になりましたのは、京成ホテルミラマーレさんです。場所は、京成電車の千葉中央駅から歩いて0分・・・ていうか千葉中央駅の駅ビルの中にあります。しかし、京成千葉線と並走するJR線の方にはなぜか駅がなくて、JR千葉駅からだと歩いて10分位かかります。高架線沿いを歩くか、高架下のショッピングモールを歩けばいいだけなので、まず場所がわからないということはないです。
周辺は千葉市の繁華街となっていまして、居酒屋さんからファストフード店に至るまで、飲食店は多数あります。また、千葉県庁をはじめとする官庁街・ビジネス街も徒歩圏内です。なので、朝ご飯を含め、食べるものに困ることはないでしょう。コンビニは、千葉中央駅の中にファミリーマートがありますし、徒歩5分圏内にも多数あります。
今回は、お部屋タイプはホテル任せということで予約しました。で、通されたのが、モデレートツインのお部屋でした。
このお部屋、とにかく広い! 写真だとわかりにくいのですが、ベッドと窓の空間が広ーく空いています。
どれぐらい空いているのかというと、加湿空気清浄機と、サイドテーブルを余裕で置けるぐらい空いているんです。なので、二人で泊まっても広々。ゆったり過ごせます。
逆方向から見ると、こんな感じ。白と木目調で統一されているので、落ち着いた感じです。
ベッドです。シングルベッドが2つ置いてあります。部屋着は最近のホテルでよくある、検査着のようなタイプで、これがバスローブだったら嬉しかったんですけどね。
枕元にはサイドテーブルがありまして、照明のスイッチと電話、目覚まし時計が置いてあります。しかも、ちょうど目覚まし時計が置いてあるところに、明かりがついているんです。なので、暗い部屋でも目覚まし時計が見えるんですね。欲を言えば、ここでケータイやスマホを充電できると嬉しかったですけどね。
サイドテーブルの引き出しの中は、新約聖書が入っていました。
デスクです。液晶テレビが置いてあります。この場所だと、デスクに座ってもベッドで横になっていてもテレビが見えるので、ジーン吉本的には嬉しいです。お部屋が広いのでテレビが小さく見えますが、ジーン吉本的には気になりませんでした。
デスク回りです。ACコンセントが2つと有線LANコネクタ、デスク照明のスイッチがあります。インターネットは、有線・無線共に利用可能です。ジーン吉本は有線しか使いませんでしたが、快適そのものでした。
このお部屋の数少ない欠点の1つが、ACコンセントの数が少ない点。自由に使えるACコンセントが、こことバスルームぐらいしかありません。ノートPCを使って、ケータイかスマホを充電すれば塞がってしまうので、足りない方はテーブルタップを持って行った方がいいと思います。(もっとも、ホテルの近所のヨドバシカメラで買うという手もありますが)
デスクの左下です。ここには引き出しがあるのですが・・・
引き出しの中身は空っぽでした。
デスクの右下です。ここにも引き出しがありまして、足元にはゴミ箱があります。
引き出しの中には、LANケーブルと宅急便伝票がありました。
デスクの隣には、カバンを置けるようになっています。
引き出しの中は、空でした。
窓にはソファーが置いてあります。適度な硬さで、座りやすかったです。これでテーブルがあればサイコーなのですが、前述のサイドテーブルや、デスクまでどうにか手が届くので、よしとします。
窓から見える景色は、こんな感じ。こちらはホテル正面です。
千葉県庁方向を撮ると、こんな感じ。
で、繁華街がある方向を撮ると、こんな感じです。
入口の扉の脇には、クローゼットが置いてあります。
このホテル、入口はカードキーになっているのですが、今どき珍しいことに扉の横にカードキーホルダーがありません。つまり、カードキーホルダーにカードキーを刺さなくても、ちゃんと電気が使えるんですね。これ、ジーン吉本的にポイントが高かったりします。何しろ、外出している間にノートPCなんかを充電できますからね。
クローゼットの上スペースには、電気ポットとコップ、湯飲み茶碗があります。細かいところなのですが、ポットに水を入れるための入れ物が置いてあるのが嬉しいポイント。
ジーン吉本はお茶を飲む人なので、お茶のティーバックと湯飲み茶碗が置いてあるって嬉しいと感じました。ただし、コーヒー派の人は、コーヒーカップが欲しいと思うかも知れません。
冷蔵庫の中には、なんとミネラルウォーターが入っていました。無料で飲んでいいそうです。これ、とっても嬉しいですね。また、アイスペールが冷やしてあるのも嬉しいポイント。これだと氷が溶けにくいですからね。
なお、冷蔵庫にはスイッチが付いていまして、電源を切ることもできます。
クローゼットの中には、ハンガーと消臭剤があります。
その下には、スリッパとランドリーの伝票が置いてあります。
注意点として、ホテル内にはコインランドリーがありません。また、ホテル近隣にもコインランドリーがありません。なので、滞在日数分の着替えを持ってくるか、ホテルのランドリーに出すしかありません。長期滞在する人は、気を付けた方がいいかも知れません。
バスルームです。数少ないもう1つの欠点が、洗面台の蛇口はシングルレバーで使いやすい半面、シャワーの蛇口がお湯・お水で分かれているタイプである点でして、時代を感じるところではあります。しかも、これはジーン吉本のお部屋がたまたまそうだったのかもしれませんが、蛇口が重くて回しにくかったです。
お部屋も広ければ、バスタブもとにかく広いです。ジーン吉本が余裕で入れました。お部屋でゆったりお風呂に入れるって嬉しいですね。
洗面台とアメニティです。
客室階の奇数階には、製氷機と有料放送のカード販売機があります。
また、客室階の偶数階には、飲み物の自動販売機があります。ただ、品数が少ないのと、食べ物(カップラーメンなど)の販売がないのが玉に瑕。ま、ホテルのすぐ近くにコンビニがあるので、そこで買えばいいんですけどね。
前述の通り、このホテルは千葉中央駅の駅ビルの中にあります。駅ビルの下層階は、商業施設やホテル宴会場、レストラン、結婚式場になっています。このため、客室は9階よりも上です。
|
何より、繁華街と官庁街、ビジネス街のいずれも徒歩圏内というのが、嬉しいポイントです。また、お部屋がとにかく広く、ゆったりまったり落ち着いて過ごせるのが好印象です。さすが千葉でも格式のあるホテルと感じました。経年劣化を感じるポイントはあったのですが、ジーン吉本は気になりませんでした。むしろ、あれだけキレイに使っているのが凄いと感じました。ジーン吉本的には、十分お勧めできます。
よろしかったら、写真素材ダウンロードサイト【写真AC】にもお越しくださいませ。当サイトの写真の一部を配布していまして、商用利用も可能です