日帰り入浴レビュー:野沢温泉 麻釜温泉公園 ふるさとの湯

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野沢温泉 麻釜温泉公園 ふるさとの湯
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野沢温泉 麻釜温泉公園 ふるさとの湯 建物

野沢温泉には、無料で入れる外湯がいっぱいあります・・・ですが、有料の施設もあります。麻釜温泉公園 ふるさとの湯です。前回行ったときは雪深かったのですが、今回は春だったので、ご覧の通り雪はありません。(前回行ったときの様子は、この記事をご覧ください)

営業時間は10:00~20:00で、毎週木曜日が定休日です。入場料は大人500円、子供250円です。シャンプーやボディソープの備え付けはありますが、タオルは付いていないので、別途買わないとダメです。フェイスタオルが200円、バスタオルが500円です。

脱衣場には鍵のかかるロッカーはありません。その代わり、貴重品入れがありまして、100円リターン式です。

お風呂は、内湯があつ湯とぬる湯の、2つの湯舟があります。この他、露天風呂があります。あつ湯は3人も入ればいっぱい。ぬる湯と露天風呂は10人ぐらいは入れそうなぐらい広いです。

お湯は弱アルカリ性単純硫黄泉、無色透明。わずかに硫黄臭がします。キューティ吉本の体感温度的には、あつ湯が約45℃、ぬる湯が約42℃、露天風呂が約40℃でした。

野沢温泉 麻釜温泉公園 ふるさとの湯 建物

まずは、あつ湯に入ります。で、かなりの熱さであることに気づきます。キューティ吉本の場合、1分が限度。人によっては、熱すぎて入れないかもしれません。

注:野沢温泉は源泉が75℃以上ありまして、とても人間が入れる温度ではありません。

続いて、ぬる湯に入ります。確かに、あつ湯よりはぬるいのですが、それでもやや熱めです。2~3分ぐらい入って、休憩します。露天風呂の傍に、休憩できるように椅子が置いてあるのが嬉しいです。

休憩した後、露天風呂に入ります。これでようやく、ちょうどいい湯加減かややぬるめ・・・と、ここでジーン吉本は気づきます。

「これ、合わせ湯に入るのと同じ要領で入ったらいいんじゃない???」

合わせ湯というのは草津温泉 大滝乃湯にありまして、熱さの違う湯舟があるんです。で、ぬるいお湯から順番に入って行って、一番熱いお湯は約45~46℃なんです。これ、ふるさとの湯のあつ湯と大体同じぐらいの温度なんですね。

そこで、ジーン吉本は、露天風呂→ぬる湯→あつ湯→休憩の順で、何度も繰り返し入っていました。

この施設には、浴場のほか、ささやかではありますが休憩できるスペースがありまして、飲み物の自動販売機が置いてあります。

前述の通り、野沢温泉には無料で入れる外湯あるのですが、地元にお住まいの方と、野沢温泉に宿泊している方以外は、お賽銭をお願いしますということになっています。なので、野沢温泉の外湯は無料で入れると言ってしまうと、ちょっと語弊があるんですね。

とはいえ、なんでわざわざ500円を払ってまでここへ入るのか・・・ということなのですが。まず、外湯にはシャンプーや石鹸の備え付けがありません。また、外湯には露天風呂はありません。更に、大抵の外湯は脱衣場と浴場が一体の構造になっていまして、鍵のかかるロッカーがありません。

野沢温泉に銭湯と同じような感覚で入りたい、露天風呂に入りたいという方にとっては、ふるさとの湯に入るという選択肢もありではないかと思います。




ぴえんのイラスト 女性
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