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秩父方面へお出かけする場合、事実上の玄関口となっているのが、西武秩父駅。で、ここから秩父鉄道に乗り換える場合、乗換駅は御花畑駅です。ちなみに、秩父鉄道にも秩父駅というのがあるのですが、西武秩父駅からだいぶ離れたところにあります。（だから間違えないよう、わざわざ「西武秩父駅」と呼んでいると思えなくもない）
西武秩父駅を出ると、「秩父鉄道 御花畑駅」の表示がありまして、この矢印の先は・・・
西武秩父駅前温泉 祭の湯でした。残念ですが、西武秩父駅前温泉 祭の湯を通っても、御花畑駅には行けません。
ではどうするのかというと、西武秩父駅前温泉 祭の湯の建物に沿って、奥に進みます。
そして、突き当りを左に曲がります。（・・・て言うか、左に曲がるしかないのですが）
左に曲がったところが、西武秩父駅と御花畑駅とを結ぶ連絡通路になっています。道なりにそのまま進みます。
道なりに進むと、こんな感じです。
・・・と、連絡通路を出たところで、「秩父鉄道 御花畑駅」の表示が消えます。では、駅は一体どこにあるのかというと・・・
はい。連絡通路を出たところを左に曲がると、踏切があります。で、この踏切を渡ります。
踏切から、御花畑駅のホームが見えます。
踏切を渡ったところを右に曲がると、秩父鉄道の御花畑駅があります。
逆に、秩父鉄道の御花畑駅から西武秩父駅に行くには、先ほどと逆向きに行きます。西武秩父駅への連絡通路の入り口に、申し訳程度ではありますが「西武秩父駅」と書いた看板があります。
御花畑駅は、西武秩父駅と比べると、随分と小じんまりした感じの駅です。しかし、この駅がレトロ感たっぷりだったりします。（詳しくは、この記事をご覧ください）
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