ジーン吉本は、普段使いの目覚まし時計とは別に、旅行用の目覚まし時計を持っています。で、その旅行用の目覚まし時計を持って、旅行に行ったのですが、飛行機の荷物に預けたら液晶パネルが割れまして。やむなく新しい目覚まし時計を買うことにしました。セイコーのSQ772Gです。
この目覚まし時計で、唯一イケてないと思う点がこれ。蓋を閉めても、液晶パネルが見える仕組みになっているんです。これ、トラベル用の目覚まし時計ですから、スーツケースなんかに入れて持ち運ぶケースは大いにあるはず。なので、液晶パネルを保護するよう、ちゃんとした蓋にして欲しかったですね。
電池は、単4乾電池を2本使用します。電池蓋を開けると、時刻合わせや電波再受信をするためのボタンが付いています。
ちなみに、これは電波時計です。日本国内を旅する人にとって、電波時計であるかどうかは重要なのですが、海外を旅する人にとってはどうでも良かったりします。だって、どうせ現地時間に手動で合わせますからね。
アラームのスイッチと、スヌーズボタンは蓋の内側にあります。これが蓋の外にあると、カバンやスーツケースの中でアラームが鳴ったりするトラブルが考えられるのですが、ちゃんと蓋ができるのが嬉しいですね。
この目覚まし時計、早速旅先に連れて行きました。ホテルで枕元に置いてみました。蓋がそのままスタンドになる仕組みになっています。また、液晶パネルには時刻の他に、室温とカレンダーが表示されます。ただし、この写真ではアラームをオンにしているので、日付ではなくアラーム時刻が表示されています。
この目覚まし時計で、一番うれしかったポイントがこれ。暗くなると、バックライトが自動で点灯するんです。なので、夜中に明かりを消しても時刻がわかるんです。それでいて、このバックライトって全然まぶしくない、絶妙な明るさ。トラベル用じゃない目覚まし時計でも、この機能が付いていないものがざらにある中、これは嬉しい機能ですね。
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旅行に行くときに一緒に持っていく目覚まし時計として買ったのですが、実は普段使いしていたりします。旅先でとっさに使うと使い方がわからず、朝目覚まし時計が鳴らなかったら最悪なもんですから。でも、トラベル用だけに場所も取らないし、普段使いの目覚まし時計としてもよくできていると思います。
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