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札幌の観光名所の一つ、羊ヶ丘展望台です。場所は、札幌地下鉄東豊線の福住駅(つまり終点ですね)からバスで10分ぐらいのところにあります。
福住駅に隣接して、福住バスターミナルがあります。羊ヶ丘展望台に行くバスは、4番乗り場から出ています。日中は、およそ30分間隔で発着しています。
ジーン吉本も、羊ヶ丘展望台に向けて出発します。
運賃は現金の他、KitacaやSuica、PASMOなどの交通系ICカード(以下、Suicaと略します)も使えます。なので、運賃箱はSuica対応です。
このバスの終点が、羊ヶ丘展望台です。で、バス停自体が羊ヶ丘展望台の中にありまして、バス停を降りた時点で羊ヶ丘展望台の入場料を払わなければならない仕組みになっています。なので、バス停に隣接して入場券売り場がありまして、バスを降りた人は、バスの運賃とは別に、ここで入場券を買わされます。
羊ヶ丘展望台の営業時間は、夏季(6月~9月)9:00~18:00、夏季以外は9:00~17:00です。入場料は、大人1,000円、小中学生500円です。
車で来た場合は、羊ヶ丘展望台の手前に料金所がありまして、ここで人数分の入場料を支払う仕組みになっています。なので、羊ヶ丘展望台バス停周辺には、広~い駐車場とレストラン、お土産物なんかを売っている物販店があります。
で、羊ヶ丘展望台の名物と言えば、これですね。ウィリアム・スミス・クラーク像です。記念撮影スポットでもあります。
で、ジーン吉本も記念撮影。クラーク像の真似して記念撮影する人が多かったこと多かったこと・・・て、ジーン吉本も人のこと言えないのですが。
展望台には、「これ以上入っちゃダメ」と言わんばかりに、柵が設置されています。柵の先は、見渡す限りの草原になっています。
草原の先には、札幌市街が広がります。
福住駅は札幌ドームの最寄り駅でして、羊ヶ丘展望台からもばっちり見えます。
ジーン吉本が気になっていたこと。それは、羊ヶ丘展望台だというのに、羊がいないということ。一体どういうことなんだろうと思ったら、展望台の近くに羊さんのお家がありました。
で、羊さんのお家の中に、羊がいました。なるほど。冬の北海道は寒いですからね・・・って、だったらあの、もこもこの毛の意味って一体…
帰りのバスは、レストハウスの前から出ています。
それにしても気になったのが、レストランのメニューの中にジンギスカンがあったこと。そりゃあ確かに札幌の名物かも知れませんけど、あのかわいらしい羊さんを見た後に、羊肉を食べる人って一体…
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