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キューティー吉本が踊り子号に乗ってやってきたのは、河津駅・・・ではなく、伊豆急下田駅だったのでした。ちなみに、この写真の右奥に移っているのが、その踊り子号です。
下田と言えば、ペリーが黒船に乗って開国を迫った場所・・・というわけで、写真ではちょっと見づらいですが、出口は黒船を模した形になっています。写真の奥が出口で、その先に伊豆急トラベルさんがあります。ここで、各施設の割引入場券が買えたりします。
ちなみに、日曜日だというのに売店が閉まっています。なぜかと言うと、伊豆急行って列車毎に改札をする仕組みになっていまして、列車の発車時刻寸前にならないとホームに入れてもらえないからです。なので、ホームに売店があっても人が入らなくて、だから最初から閉まっているというわけなんですね。
さすが、伊豆急行の終点の駅だけあって、駅舎はかなり立派です。かなり広々とした待合室の他、売店と立ち食いそば屋さんがあります。また、駅前にはお土産物屋さんの他、飲食店も並んでいます。土地柄、お魚系が多い感じです。
駅前のロータリーにはココヤシの木があって、南国ムード満点です。
駅前のバスターミナルも、かなり広いです。伊豆半島各地へ向かう、東海バスに乗り換えできます。さすが南伊豆の中心都市だけあって、駅前は結構にぎやかです。
伊豆急下田駅のすぐ近くに、下田温泉があります。で、伊豆急下田駅には、開国の湯と言う名前の足湯があります。写真には写っていませんが、ちゃんと屋根があります。ただし、利用している人はいませんでした。
駅構内も、かなり広いです。10両編成の踊り子号が、3本はホームに止まれるんじゃないかと思います。ふと見ると、スーパービュー踊り子号が休んでいました。
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