日帰り入浴レビュー:皆生温泉 おーゆ・ランド

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米子 皆生温泉 温泉街
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皆生温泉 米子市観光センター 手前

鳥取県米子市にあります皆生温泉に来たからには、当然温泉に入りたいですよね。皆生温泉には日帰り入浴できる温泉旅館もあるのですが、ジーン吉本はおーゆ・ランドに行きました。ここはホテル併設の日帰り温泉なんですね。

場所はJR米子駅からバスで約20分、皆生温泉観光センターの手前なのですが、「職員用駐車場」はあるものの、温泉本体は見つからず。一体どこにあるのかと思ったら・・・

皆生温泉 おーゆ・ランド 入口

ありました。バスで行く方は、皆生温泉観光センターから手前に歩く感じで、およそ2~3分ぐらいのところにあります。

日帰り温泉施設の営業時間は10:00~23:00で、料金は大人450円、サウナ付き640円、中学生300円、小学生150円、乳幼児80円です。

シャンプー・リンス・ボディソープの備え付けはありません。タオル・館内着も含め、別料金です。ただし、てぶらセットと言って、石けん・リンスインシャンプー・フェイスタオルのセットを売っているので、タオルを持っていない人でも入浴できます。また、バスタオルのレンタルもあります。

皆生温泉 おーゆ・ランド 建物

ジーン吉本はサウナに入りたいので、サウナ付きにしました。

玄関で靴を脱いで、下駄箱へ入れます。入館料とその他オプション(タオルなど)は、自動券売機でチケットを購入して、フロントへ渡します。で、サウナ付きのチケットを渡したところ・・・

「下駄箱の鍵をお預かりします。」

一体どういうことかと思ったら、何やらプラスチックの棒のようなものを渡されました。わけのわからないまま脱衣場に行きます。脱衣場にはロッカーがありまして、100円リターン式です。

大浴場はまるでドームのような形状になっていまして、真ん中にまあるいお風呂があります。その周りにサウナ・水風呂・スチームサウナ・気泡湯・ジェットバス・寝湯・炭酸泉があります。ドームの中に入り口がありまして、その先が露天風呂になっています。

温泉は無色透明のナトリウム・塩化物泉です。ジーン吉本の体感温度的には、40℃ぐらいです。

まずは真ん中の温泉に入ります。続いてサウナへ・・・・と、ここで冒頭のプラスチックの棒のようなものの謎が解けました。実はこれがサウナへ入る鍵でして、これがないとサウナの扉が開かないんです。なるほど、うまい方法を考えましたね。利用者目線で考えても、サウナ料金を払っていない人が勝手に入ってきて

「なんだよ。あいつサウナ料金払ってないじゃんか!」

・・・ってことがないので、このシステムは歓迎ですね。

サウナへ入った後、水風呂へ。水風呂は1人入ったら一杯の大きさのものが2つあります。水がちょっとぬるめかなという感じがします。

その後、露天風呂エリアに椅子が1つ置いてありまして、ここで休憩です。露天風呂エリアの広さの関係で椅子を1つしか置けないのは理解できますが、そこを敢えて言うと椅子の数を増やしてほしいですね。

その後、露天風呂へ。ジーン吉本的にはちょうどいい湯加減でして、ゆっくり入れました。

以降、サウナ→水風呂→休憩→露天風呂を繰り返しまして、最後に寝湯に入りました。ちなみに、一番混んでいたのは炭酸泉ですが、まあこれはどこの日帰り入浴施設でも同じですね。

タオル・アメニティ類が付いていないとはいえ、銭湯並みの料金でこれだけの日帰り温泉に入れるって、米子市民の皆さんが羨ましいと感じました。ジーン吉本的には、ここはお勧めできます。




ぴえんのイラスト 女性
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