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一畑電車大社線の終点、出雲大社前駅です。その名の通り、出雲大社の最寄り駅です。歩いて5分ほどで出雲大社の正門に着きます。
なお、JR出雲市駅はかなり離れていて、まず歩ける距離ではありません。一畑電車で電鉄出雲市駅まで行くか、一畑バスに乗ることを強くお勧めします。
ホームです。川跡・雲州平田・松江しんじ湖温泉方面に行く列車が発着します。なお、電鉄出雲市へは、川跡で乗り換えです。が、大抵は川跡駅で電鉄出雲市行きの列車に接続しているので、乗り換え時間は気にしなくていいでしょう。
ホームを反対側から見ると、こんな感じ。ホームを先に歩いていくと、改札口があります。
ご縁電車しまねっこ号Ⅱです。島根県のゆるキャラ、しまねっこがデザインされている電車です。ちなみに、元東急1000系です。
しまねっこは、車内にもいます。頭の部分が出雲大社になっているんですね。
こちら、元京王5000系です。富士急行の富士登山列車も同様ですね。
改札口です。ICカードリーダーはありませんが、Suica、PASMO、ICOCAなどの交通系ICカード(以下、Suicaと略します)は利用可能です。(詳しくは後述)
待合室です。駅舎の中にあります。列車の発車時刻が近づくと、改札が始まります。
自動券売機です。現金のほか、クレジットカードやICカードのタッチ決済、QRコード決済が使えます。つまり、自動改札やICカードリーダーはないものの、自動券売機はSuicaに対応しているというわけです。
なお、自動券売機はすべての駅に設置されているわけではなく、駅員さんがいる駅だけです。また、無人駅での運賃の支払い(この場合は車内で精算しなければならない)は現金のみです。
駅舎です。純和風の旧国鉄大社駅とは逆に、モダンな感じの駅舎です。ちなみに、旧国鉄大社駅は、ここから10分ぐらい離れたところにあります。
縁結びスクエアです。出雲大社前駅の駅舎のお隣にあります。ここには公衆トイレがあります。
縁結びスクエアの奥には、デハニ50形が静態保存されています。
こちらが室内です。かなりの長さのロングシートですね。
運転台です。
これ、今にも走りそうな感じですね。
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