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恐らく京都の神社の中で、インバウンドに一番人気があるのはここかも知れません。伏見稲荷大社です。最寄り駅は、JR奈良線の稲荷駅か、京阪電車の伏見稲荷駅です。
これが大鳥居なのですが、平日に行ってもすごい人です。恐らく日本人よりも外国人の方が多いのではと思ってしまいます。
境内を進むともう一つ鳥居があって、その先に楼門があります。
こちらが楼門です。
楼門の先には、外拝殿があります。そのさらに奥に、内拝殿があります。
こちらが内拝殿です。基本的に、神社にお参りするのが主目的の方は、ここまでです。
内拝殿のすぐ横には、権殿があります。
周辺には数多くの摂社があります。こちらは、玉山稲荷社です。
では、なぜ外国人観光客に人気があるのかというと・・・
伏見稲荷の本殿は、稲荷山の麓にあるんですね。で、稲荷山自体が神域になっていまして、赤い鳥居がずらりと並んでいるんです。
つまり、外国人観光客の多くは、このずらりと並んだ鳥居、つまり千本鳥居を見たい・・・というわけなんですね。
ジーン吉本も、行ってみることにしました。
こちらが、千本鳥居です。上りと下りで鳥居がわかれていまして、一方通行になっています。しかし、上る人はいっぱいいるのに、下る人はあんまりいない・・・なぜ?(その理由は後述)
奥社奉拝所です。取り敢えず千本鳥居に行きたい方は、ここで折り返しです。
鳥居はまだまだ続きます。ジーン吉本も、更に奥を目指します。
この道、稲荷山の山頂まで続いていまして、山頂まで行くと軽く2時間はかかります。こうなると、神社にお参りに行っているというよりは、山登りをしている感じです。
とにかく、どこまで歩いても赤い鳥居が続くので、自分が一体どこを歩いているのかわからなくなります。
鳥居が途切れたあたりに、神社があります。白玉大神、大岩大神、福繁大神です。
でもって、この辺りは石段が続きます。
石段を登り切ったところに、熊鷹社があります。とはいえ、かなり狭いです。
鳥居はまだまだ続きます。
しかも、ここから勾配が急になってきます。場所によっては、鳥居の中に石段があります。
さすがここまで来ると、人はだいぶ少なくなります。
三ツ辻付近です。ここから山頂方向を見ると、こんな感じです。周辺に建物があるのですが、民家なのかお土産物屋さんなのかわかりませんでした。
三ツ辻で、千本鳥居をショートカットして、降りることができます。なるほど、千本鳥居をそれなりに楽しみたい人は、ここで下るというわけですね。
ジーン吉本も、ここで降りることにします。山頂まで行ったら、日が暮れてしまうので。
下りの道は、鳥居こそないものの、小さな神社がいっぱい並びます。
道の途中で、三毛猫に遭遇。
口入稲荷本宮がありましたので、お参りしていきます。
こちらが、拝殿です。伏見稲荷大社から比べれば小さいのですが、それでも結構な大きさがあります。
で、黒ぶち猫もいました。
やはり山頂まで行くとなると、相当気合がいることだけはわかりました。また、運動靴で行かないとかなり厳しいです。次回は山頂に・・・行くかな?
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