今回ジーン吉本が行った温泉が、四季の湯温泉(「ときのゆおんせん」と読みます)です。ここは、ヘリテイジリゾートという、ホテル併設型のリゾート施設なのですが、ここに日帰り温泉があるんです。このため、ホテルとリゾート施設への無料送迎バスが使えます。JRと秩父鉄道の熊谷駅南口と、東武東上線の森林公園駅北口から出ています。おおむね1時間~1時間30分に1本出ているので、本数はまずますです。
営業時間は10:00~22:00で、入館料はタオルのレンタル料込みで、大人1,300円、子供850円、幼児840円。館内着のレンタルは、100円です。JAF会員は、200円割引になります。
混浴ゾーンは水着着用です。水着を持っていない場合は、湯浴み着をレンタルできます。レンタル料は男性540円、女性870円です。
日帰り温泉の入り口を入ったら靴を脱いで、下駄箱に入れます。下駄箱は、100円リターン式です。フロントで下駄箱の鍵を預けると、ロッカーの鍵と、タオルの引換券がもらえます。フロントの先、脱衣場の入り口付近にカウンターがあって、ここでタオルを受け取ります。入館料は、館内で利用した代金共々、帰るときにフロントで精算します。クレジットカードが使えないので、要注意です。
お風呂は、内湯が広い檜風呂・・・といっても、枠だけ檜のお風呂(ジーン吉本はこれをニセ檜風呂と呼ぶ)。露天風呂は3か所に分かれていて、一番上(内湯に一番近いところ)がジェットバス、石段を下りた先にサウナと水風呂、更に石段を下りたところに岩風呂があります。岩風呂の先が混浴ゾーンになっているのですが、ジーン吉本は今回は入りませんでした。
水風呂以外は、すべて天然温泉です。泉質はナトリウム-塩化物温泉(高張性・弱アルカリ性温泉)で、薄い黄色のお湯です。さらりとした感じのお湯ですが、ごくわずかに塩気を感じます。ジーン吉本の体感温度的には、サウナが約90℃、天然温泉が大体41℃ぐらいでした。
まずは、内湯に入ります。湯舟が広くて、しかも天然温泉になっているのは評価できます。その後、サウナへ。ここは塩サウナなのですが、湿式サウナではなく、乾式サウナです。しかも、通常の乾式サウナ同様、室内はタオルが敷き詰められています。ここへ塩を付けた状態で入るとタオルが汚れそうなので、ちょっと気が引けます。ここはムリに塩を置かなくてもいいのでは・・・と思ってしまいます。
サウナを出た後、水風呂へ・・・と言いたいところなのですが、冬で屋外の水風呂となると、とんでもない冷たさ。これで水風呂に入ると荒行になってしまうので、水をかぶっただけでやめました。続いて、ジェットバスへ。このジェットバスって深さがあるのですが、座って入ることができず、早々に退散します。
続いて、露天岩風呂へ。これがとっても気持ちよかったです。お湯もいいのですが、ここは広大な敷地を誇るリゾート施設。緑豊かで滝もあって、とっても癒されます。お風呂に枯れ葉が結構入っているのですが、これは仕方ないでしょう。
その後、休憩。ごろ寝して休めるところがないのがちょっと残念。露天岩風呂の傍にあるベンチで休みます。でも、結構寒かったので、身体が冷えたらすぐまた露天岩風呂に入り、サウナ→内湯の順に入りました。
館内は、フロントがある建物にお食事処があります。渡り廊下を通った先がお風呂がある建物で、お風呂とボディケア、お休み処があります。お休み処では、リクライナーチェアーがあって、ごろんと横になってお昼寝できます。
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これだけの施設にして、館内着のレンタルを付けたとしても1,400円で入れて、しかもリゾート気分でのんびりゆったりできるので、これはかなりお得と言えます。
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