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公共交通機関でふじまや温泉に行く場合、一番便利なのは高速バスです。各地から出ているみたいですが、首都圏だとバスタ新宿か東京駅からの便数が多いです。高速バスに乗ったら、富士急ハイランドで降りればOKです。
高速バスを降りたら、向かって左側に白い建物があります。ハイランドリゾートホテル＆スパです。（・・・て、何を隠そう、このスパというのがふじやま温泉のことなのですが）
で、この建物の正面玄関を入ります。後述のシャトルバスも、ここに止まります。リゾートホテルだけにゴージャスな作りですが、気にせず入ります。で、入り口を入ったら、右に曲がります。
その先に、ふじやま温泉への連絡通路があります。案内表示に従って、突き当りを左に進みます。
これが、ふじやま温泉への連絡通路です。
連絡通路を渡った先に、階段とエレベーターがあります。1階に降りると、ふじやま温泉の正面玄関です。
料金は、平日は大人1,400円、小人700円。土日祝日は大人1,700円、小人850円になっていました。
精算方法も変わりました。下駄箱の鍵が精算キーになります。なので、下駄箱に靴を入れ、下駄箱の鍵をフロントに出します。入館料を鍵付けした後、タオルがもらえます。脱衣所のロッカーは、空いているところを適当に使います（ここは以前と同じ）。館内の支払いは、下駄箱の鍵で行います。帰るときに、自動精算機を使用して、代金を精算します。精算後の下駄箱の鍵を出口でタッチすれば、外へ出られます。ちなみに、クレジットカードでの支払いも可能です。
その代わり、ロッカールームがなくなって、マッサージ機部屋になりました。これは素直に喜んでいいポイントなのですが、従来使用していたロッカーもそのまま残っていまして（鍵がかかっていて使えない）、ちょっと痛々しい気がします。
3階のお食事処の方式も変わりました。以前はセルフサービス形式だったのですが、席で注文する仕組みに変わりました。各席にタッチパネルが付いているので、これを使って注文します。
で、ジーン吉本が頼んだのが、信玄鶏と四季野菜のほうとうでした。しかし、残念ながらこれはハズレ。
まず、鶏が細切れしか入っていないので、食べた気になりません。また、四季野菜って一体何が入っているかと思ったら、キャベツ・オクラ・大根・人参・刻みネギなのですが、キャベツが明らかにミスマッチ。一番いけないのが、ほうとうだというのにカボチャが2切れしか入っていない。もっとカボチャをたっぷり入れないといけません。
3階の休憩室も変わっていました。展望休憩室は畳敷きになりました。この他、ハンモック休憩室とキッズスペースになりました。展望休憩室は、正面に富士山が見えます。
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ふじやま温泉
ハイランドリゾートホテル＆スパの宿泊客は、ふじやま温泉に無料で入れます。また、富士急フリーパス券付きプランの場合、富士急ハイランドに入れます。
ジーン吉本の声が聞こえたのか、シャトルバスの運行が始まりまして、ハイランドリゾートホテル＆スパ・ふじやま温泉発8:00～21:30で、30分間隔で運行しています。富士山駅－富士山ステーションホテル－富士急ハイランド駅－河口湖駅に止まります。どうやら順次改善は進んでいるようでして、これはありがたいです。
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