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野沢温泉バスターミナルです。正確に言うと、野沢温泉中央ターミナルです。ジーン吉本は以前ここへ行ったことがあるのですが、随分と違和感が。(前回行ったときの記事は、こちら)
こちらが野沢温泉中央ターミナルの全景なのですが、以前はここ全体がバスターミナルだったんですね。それが、いつの間にやら仕切りができていて、バスターミナル部分が狭くなっているんです。
しかも、この仕切りが仮設感ハンパないんです。ここからは飯山駅に行くバスのほか、大阪方面に行く高速バスも発着するのですが、バス停の標識的なものも簡単に移動できそうな造りで、しかもその仕切りもカラーコーンと簡単なバリケードのみ。
さらに、飯山駅へ行く野沢温泉ライナーの切符はここで買うのですが、ご覧の通りのプレハブ小屋。
一体なぜこんなことになっているのかわからないのですが、ジーン吉本の想像では・・・
野沢温泉のオンシーズンはスキーシーズン、つまり冬なんですね。このため、野沢温泉へのバスは冬ダイヤと夏ダイヤがあるんです。ちなみに、冬ダイヤだと長野駅に直通する急行バスがあるみたいです。(・・・ていうか、前回野沢温泉に行ったときは、長野駅からの急行バスに乗ったのですが)
キューティ吉本が行ったのはGW中で、この時期は夏ダイヤなんですね。従って、バスの便数が少なく、バスターミナルの一部を閉鎖して、有料駐車場にしていたのではないかと思われます。
で、中央ターミナルの先が、こんな感じになっています。
先程の写真右側に、朝日屋旅館があります。で、ここがバスの折り返し場になっています。
野沢温泉-飯山駅を結ぶバスは2種類あります。一つは長電バスで、ここから乗ります。木島平をとおって飯山駅に行くバスで、運賃は大人700円です。
もう一つはのざわ温泉交通の野沢温泉ライナーです。朝日屋旅館の前で折り返します。高速バスのように見えますが、高速道路は通りません。
野沢温泉ライナーは、前述の中央ターミナルから乗ります。運賃は、大人600円です。飯山駅-野沢温泉はおよそ25分です。
番外編:野沢温泉ライナーは、飯山駅から千曲川沿いを通って、戸狩野沢温泉駅の手前あたりで右折して、野沢温泉に行きます。千曲川沿いは、菜の花畑がキレイだったりします。
なお、野沢温泉ライナーが発着するのは、飯山駅です。戸狩野沢温泉駅は通らないので、ご注意ください。
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