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松江の観光名所の一つ、小泉八雲記念館と小泉八雲旧居です。場所は、松江城の北側、稲荷橋を出てすぐのところにあります。
バスで行く場合は、小泉八雲記念館前バス停で降ります。
小泉八雲記念館のみの入館料は大人410円、小中学生200円です。小泉八雲旧居との共通券は大人560円、小・中学生280円です。
小泉八雲は文学者・新聞記者で、出生した時の名前がパトリック・ラフカディオ・ハーンでした。明治29年(1896年)に日本国籍を取得して、小泉八雲と名乗りました。八雲という名前は、松江に在住していたため、出雲に係る枕詞の「八雲立つ」に因んでいると言われています。
館内の撮影ができず、写真でお見せできないのが残念ですが、中には小泉八雲の生涯や、小泉八雲に因んだものが展示されています。
小泉八雲記念館の隣りに、小泉八雲旧居があります。こちらも行ってみたいと思います。
注意点として、小泉八雲記念館と小泉八雲旧居の入館料は別になっています。このため、両方とも入館するときは、両方の入館料を別々に支払うか、両方の入館料がセットになっている共通券を購入する必要があります。小泉八雲旧居のみの入館料は大人310円、小中学生150円です。
小泉八雲旧居は写真撮影OKとのことで、皆さんに写真をお見せすることができました。こちらが、玄関を入ってすぐにある縁側です。ここから見える日本庭園がキレイです。
縁側の反対側がこちら、どうやら奥が書斎のようです。
こちらが書斎(多分)です。もしかして、小泉八雲はここで執筆していたのでしょうか。
番外編
八雲記念館前交差点です。UFO型と呼ばれる、支柱が1本しかない信号機です。全国的にも珍しいですね。
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