長崎 出島

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長崎 出島 復元エリア
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長崎の観光名所の一つ、出島です。場所は、長崎新地中華街から程近いところにあります。路面電車の最寄り電停は、出島か新地中華街です。

外から見た長崎 出島 鎖国時代の建物が復元されています

営業時間は8:00~21:00で、入場料は大人520円、高校生200円、小・中学生100円です。支払いは現金の他、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が使えます。

長崎 出島 桜がキレイでした

種子島に鉄砲が伝来して以降、長崎は南蛮貿易の拠点になっていました。ところが、江戸時代になりますと鎖国が始まり、中国とオランダ以外の貿易が禁止され、貿易は長崎港に限り許されるようになりました。

出島は寛永13年(1636年)に築造され、以降の貿易は出島で行われるようになりました。このため、ヨーロッパとの玄関口は出島ということになり、オランダ商館が閉鎖される安政6年(1859年)までの間、出島は貿易を行う上での重要かつ唯一の拠点となっていました。

長崎 出島 1/15 ミニチュア

出島のミニチュアです。

「なんで出島の中に、出島のミニチュアがあるの?」

これには訳がありまして、実は出島の中の建物は、のちに復元されたものなのです。で、江戸時代の出島はこうだったのではないか・・・ということで、ミニチュアの出島があるというわけです。

長崎 出島 復元エリア 総合案内所付近

出島とは言いつつも、周囲は埋め立てられていまして。長崎市が出島の整備計画に着手したのは昭和26年(1951年)からです。平成8年(1996年)から本格的に復元整備事業を実施しました。

長崎 出島 復元エリア 料理部屋付近

つまり、ここに建っている建物は鎖国当時のものではなく、復元整備事業で建てられたものです。

それ故、外観は古い町並みなのですが、建物自体は新しいもので、中は資料館になっています。

長崎 出島 復元エリア 一番倉付近

出島は長崎新地中華街寄りが洋風建築エリア、出島電停寄りが復元エリアです。この写真は、復元エリアです。復元エリアでは、江戸時代の建物が復元されています。

長崎 出島 洋風建築エリア

この写真奥が、洋風建築エリアです。明治時代の洋風建築の建物があります。




ぴえんのイラスト 女性
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