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今日の旅の出発点は、長野原草津口駅です。ここは、草津温泉の玄関口になっている駅であると同時に、ジーン吉本が訪れるたびにどこかしらが変化している駅だったりします。
前回行った時に駅舎が建て替わっていたのですけど、いつの間にか駅前広場できていたのでした。折角だったら足湯ぐらい作ったらいいんじゃないかって思うんですけど、草津温泉はここからバスで20分ぐらい行った先にありまして、ここには温泉があるわけではないので厳しいのかなって感じですね。
ホームをまっすぐ行った先が駅舎、でもって改札口です。基本的に吾妻線はSuicaは使えません。例外で、長野原草津口駅はSuicaが使えます。なので、昔Suicaが使えなかったころ、吾妻線でSuicaが使えないと知らずにSuicaで入場し、長野原草津口駅の改札で現金支払いしている人の長蛇の列はなくなりました。ただし、首都圏から長野原草津口駅までだと運賃が3,000円を超すケースもあり、Suicaの残高不足には十分注意です。
前回ジーン吉本が行った時には工事中だったんですけど、見事にバスターミナルができあがっていました。駅の一番手前が草津温泉駅行きで、真ん中が草軽バス、駅舎から一番端っこが新宿行き上州湯めぐり号の乗り場です。
草津温泉行きバスの切符売り場はなくなりました。なので、草津温泉に行くときは、運賃はバスで精算ということになりました。これは恐らく、電車を降りた人が切符を買うとなると、切符を買う人が券売機の前に長蛇の列を作ってしまうわけで、肝心のバスにさくっと乗ってくれないわけです。だったらとりあえずバスに載せて、運賃は草津温泉駅で精算した方がいいんじゃないかって判断したためと思われます。
八ッ場ダム工事に伴いまして、旧川原湯温泉駅周辺がダムに沈む予定になっていることもあり、吾妻線もダムに沈まないよう、新線に切り替えられました。これは、長野原草津口駅のホームから撮った写真です。向かって左側が旧線(現在は廃止)、右側が新線です。
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