京華園 特製ちゃんぽん

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せっかく長崎に来たんだから、長崎らしい食べ物を食べて帰ろうと、お昼ご飯はちゃんぽんを食べることにしました。で、食べるんだったらやっぱり中華街かな・・・というわけで、雪のゆる中、中華街へ。入り口に京華園という中華料理屋さんがあったので、そこに入ることにします。

普通のちゃんぽんと、特製ちゃんぽんの2種類があったのですが、特製ちゃんぽんにしました。お値段は1,600円と高かったのですが、別にちゃんぽんは東京でも食べられるんだし、だったら特製ちゃんぽんにしよう、というわけです。

特製だけあって、トコブシにホタテ、エビ、イカ、アサリと、シーフードがいっぱい入っています。このシーフードのだしがスープにしみ出てうまかったです。しかも、ちゃんぽんの麺ってスープを吸いやすくて、このシーフードのエキスたっぷりのスープを吸い込んだ麺が、また絶品ですね。

正確に言うと、ジーン吉本はちゃんぽんがあまり好きではないんです。なぜかというと、食べても食べても減らないからです。ま、もともとちゃんぽんは安価でたっぷり食べるために生まれたので、そりゃあ分量はあるわなぁという感じなのですが。でも、このちゃんぽんはうまかったですね。

しかし、今日は歴史に残るレベルの大雪。ジーン吉本が食べ終わった頃には、閉店していました。この店に限らず、中華街でランチタイムにもかかわらず、閉店している店は結構ありました。今日は人影はまばらで、こんな大雪の日の無理して開けても、お客さんがあんまり来ないのは確かなのですが。

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