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折角出雲に来たんだから、出雲大社・・・ではなく、前回行ったときに立ち寄れなかった、出雲駅前温泉 らんぷの湯に行ってみます。
場所はその名の通り、JR出雲市駅の駅前にありまして、南口を出てすぐ右側、スーパーホテルの裏側にあります。営業時間は10:00~22:00。料金は、大人600円、子供300円です。シャンプーの備え付けはありますが、タオルは別料金です。レンタルのバスタオルとフェイスタオルが、各200円です。
フロントの横の自動券売機で入場券を買って、フロントに出します。脱衣場には貴重品を入れるロッカーこそあるものの、脱衣かご方式でして、できれば鍵がかかるロッカーにして欲しいところです。
大浴場は、サウナと水風呂、それに天然温泉の内湯がシンプルに一つ。露天風呂は、一人ずつ入れる小さな湯船が3つあります。ジーン吉本の体感温度的には、内湯が41℃、露天風呂が39~40℃ぐらいでした。
ここのお湯、含鉄泉という全国でも珍しいお湯で、ジーン吉本も有馬温泉と乳頭温泉ぐらいでしか見たことがありません。これが、玄関にある、無料で入れる足湯なのですが、ご覧の通り赤茶色のお湯なんです。これはかなりいい湯と感じました。
らんぷの湯という名前にふさわしく、大浴場内は石油ランプで明かりを取っています。そのため、どうしても石油の臭いがするのですが、ランプの光って温かみがありまして、癒される感じがします。
ジーン吉本的に気に入ったのが、露天風呂。およそ壺湯とほぼ同じぐらいの湯船が、3つ並んでいます。ここが露天風呂の涼しさと相まって、とっても気持ちいいんですね。さながら庭園風の露天風呂でして、思わず長湯してしまいます。
場内は、フロント、大浴場のほか、ささやかではありますが休憩室があります。
出雲駅前にして、まさかこんなにいいお湯に入れるとは思ってもみませんでした。出雲市駅周辺にはビジネスホテルがいっぱいありまして、ビジネスホテルに泊まって温泉はらんぷの湯ってのもありだと感じました。
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