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宮崎県内で「宮崎」と付く駅は結構ありまして、宮崎駅、南宮崎駅、宮崎空港駅、そして宮崎神宮駅です。その名の通り、宮崎神宮の最寄り駅です。
ホームです。向かって左側が1番線で、主に延岡方面に行く列車が発着します。向かって右側が2番線で、主に宮崎・宮崎空港・都城方面に行く列車が発着します。
ホームの隣には、留置線があります。この日は台風の影響で、特急は運転見合わせ。どうやらここで疎開していたみたいです。
宮崎神宮駅は、SUGOCA、nimoca、Suica、PASMOなどの交通系ICカードに対応しています。が、その方式が謎でして。ホームの出口には、ICカードリーダーが置いてあるんですね。しかし、ここを走る列車は2両編成だとワンマン運転で、運賃の収集と切符の回収は運転手が行うはずなのですが・・・
「SUGOCAで払います」
と言えば運賃を払わずにすり抜けられるわけで、これは問題では？
ちなみに、ICカードリーダーは入場用のものも置いてあります。前述の理由で、この手のICカードリーダーはきせる乗車を横行させることにもなりかねず、有人駅じゃないと置いちゃいかんのではないかと思っています。
更に謎なのが。待合室の中に近距離切符の自動券売機がありまして。でも、交通系ICカードが使えないんですね。なので、SUGOCAエリア外に行くから交通系ICカードで切符を買うこともできなければ、交通系ICカードのチャージもできないと言う訳です。これ、交通系ICカードに対応させましたって、ちょっと中途半端なのでは？
駅前です。列車に乗る人は、向かって右の鳥居をくぐった後、構内踏切を通ってホームに行きます。ちなみに、鳥居の右隣りにあるのはお手洗いです。
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