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前回は燕三条に連れていかれたのですが、やはりJREポイント6,000ポイント(実質6,000円)で新幹線に往復で乗れるという魅力が捨てきれず、今回もどこかへビューーン!を使うことにしました。どこかへビューーン!のルールは、この記事をご覧ください。
で、今回の候補駅は・・・
1.七戸十和田駅
(写真がなかったので、新青森駅の写真を載せました)
2.一ノ関駅
(写真がなかったので仙台駅の写真を載せました)
3.新潟駅
4.軽井沢駅
でした。ここでジーン吉本としては・・・
- 七戸十和田駅だったら、となりの新青森駅まで別料金で行こう
- 一ノ関駅だったら、平泉を散策するか、三陸鉄道へ乗る旅に行こう
- 軽井沢駅だったら、バスに乗って草津温泉へ行こう
- 新潟駅だったら・・・はて、どうしよう・・・
で、結果はというと・・・
軽井沢になりました。おめでとうございます。
夏に軽井沢へ行けるんだったら、当たりと思うべきかもしれないですね。ただ、4つの駅の中でいちばん東京駅に近いわけで。同じポイントでできるだけ遠くへ行くという観点で考えると、ハズレなんですよね。
1日目。軽井沢駅に到着。ここから草軽鉄道バスに乗って、草津温泉に行きます。なぜかと言いますと・・・
確かに夏の軽井沢っていいんだけど、避暑地とか別荘地とかリゾートホテルとかだったら草津温泉周辺にもあるし、それだったら草津温泉に行った方がいいんじゃない。
・・・という理由です。
ちなみに、草軽鉄道バスは、Suica・PASMOなどの交通系ICカード(以下、Suicaと略します)は使えません。ただし、クレジットカードのタッチ決済は利用できます。
軽井沢駅からおよそ80分弱で、草津温泉バスターミナルに到着です。ここからお宿までは、歩いて10分弱。なので、お宿へチェックインします。
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ジーン吉本がお世話になったのは、ホテルスパックス草津さんでした。ここはリゾートマンション併設のリゾートホテルです。もちろん草津温泉に入り放題だし、お部屋もオシャレ。1泊2食付きのプランを頼んだのですが、お食事もサイコーでしたよ。
2日目。早起きできたので、湯畑付近をぶらぶらと散歩します。写真点数が多いので、別記事にしました。
西の河原通りもお散歩します。
お昼ご飯はお宿の近くにある、ひもかわ釜吉さんに行きました。
ジーン吉本が食べたかったのが、群馬県の名物、ひもかわうどんです。ひもかわうどんというのは、きしめんよりも更に平たく伸ばしたうどんです。
夏なのでひんやりと、舞茸天ざるひもかわうどんを注文。舞茸天ぷらは、注文してから上げているんだと思いますが、アツアツのサクサク。ひもかわうどんとの相性もばっちりで、うまかったですよ。
午後なのですが、もしかしてここからだったらテルメテルメまで歩けるのではないか、というわけで、ベルツ通りを歩いてテルメテルメに行くことにしました。
ちなみに、この写真は草津ホテルです。お宿のすぐ裏にあります。
ベルツ通りは草津温泉の温泉街の外周にある道路でして、林の中に道路が走っています。また、ベルツ通り界隈は、リゾートホテルやペンション、リゾートマンションが多いです。なので、歩いているだけで別荘地に来た感じになれます。夏はひなたに行くととんでもなく暑いものの、日陰に入れば涼しくて、さすが高原の別荘地ですね。
お宿から15分ほど歩いて、テルメテルメに到着です。話が長いので、別記事にしました。
草津町内巡回バスで、草津温泉バスターミナルへ。ここからお宿へ戻ります。
3日目。お宿をチェックアウトした後、大滝乃湯へ行きます。その途中に、地蔵源泉があります。
湯畑・大滝乃湯界隈は、昔ながらの温泉旅館が多いです。日帰り入浴できる温泉旅館もあります。
なつかしい郵便ポストがありました。
そうこうしているうちに、大滝乃湯に到着。ジーン吉本のお目当ては、合わせ湯です。話が長いので、別記事にしました。
お昼ご飯はハンバーグが食べたいと、湯畑で月ノ井さんを見つけたので、ここに入ります。
ここはどうやらカフェとイタリアンのお店のようです。
ジーン吉本はチーズハンバーグを頼みました。しかし、はっきり言ってこれはハズレ。
まず、アルバイトだと思うのですが、店員さんがあまりにも頼りなく、飲み物を頼んだだけなのに、一体どれだけ待たせるのって感じです。しかも、声が小さすぎて、何を言っているのかがわからない。
次に、ハンバーグですが、粗挽きだからそうなのかもしれませんが、ナイフで切ったらぼろぼろと崩れるので、フォークで食べにくい。で、チーズはピザに使うチーズを使っているので、ナイフでなかなか切れず。
ただ、店内にはピザを焼くための石窯はありまして、ここへ来たらピザを頼むべきだったんでしょうね。
草津温泉バスターミナルから草軽鉄道バスで、軽井沢駅に行きます。帰りの新幹線まで時間があるので、軽井沢プリンスショッピングプラザをぶらぶらします。
ここで、ラ スタジオーネ軽井沢というお店を見つけました。早速入ってみます。
ジーン吉本が注文したのは、信州産キノコとトリュフのカルボナーラでした。トリュフの香りも去ることながら、やや固ゆでのパスタが絶品でした。その代わり、結構なお値段でしたけどね。
ご存じの通り、草津温泉があるのは群馬県でして、群馬県は夏暑くて冬は寒いところなのです。では、草津温泉はというと、昼間の直射日光が当たる場所はとんでもなく暑いものの、夕方以降になるとがくんと気温が下がりまして、夜はエアコンが要らないくらい涼しいです。
夏の草津温泉はどちらかというとオフシーズンなのですが、ジーン吉本的には夏の草津温泉もありかなと思いました。今回のどこかへビューーン!は当たりでした。
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