日帰り入浴レビュー:箱根湯本温泉 天成園

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ジーン吉本が箱根湯本に行くと、大抵天成園に行きます(前回行ったときの記事は、こちら)。ここはホテル・・・というか温泉旅館なのですが、23時間営業の日帰り入浴施設でもあったりします。

箱根湯本温泉 天成園 美肌うるおいの湯 看板

日帰り入浴として利用する場合、営業時間は朝10:00~翌朝9:00。料金は、大人2,400円です。料金の中には、浴衣とバスタオルのレンタル料金と、お持ち帰りできるフェイスタオルの料金が含まれています。宿泊する場合、チェックインは15:00~、チェックアウトは~10:00なのですが、チェックインする日の10:00~お風呂に入れます。なので、1階のフロントが、日帰り入浴用と、宿泊用に別れています。

箱根湯本温泉 天成園 ホテルの建物全体 大浴場は6階と7階です

大浴場は、男性が7階、女性が6階です。天空大露天風呂と名前がついているのですが、ちょうど建物の屋上が露天風呂になっているというわけです。なので、かなりの解放感です。露天風呂には、浅い湯船と深い湯船があって、浅い湯船には泡風呂がついています。湯船はかなりの広さです。露天風呂にはこの他、源泉かけ流しの石風呂があります。この石風呂、一つに大体3人ぐらいまで入れる大きさです。

箱根湯本温泉 天成園 中庭

内湯は、これまたかなり広い湯船が2つ。他に、ドライサウナとスチームサウナ、水風呂があります。内湯もガラス張りになっていて、外の景色が見えます。お湯はアルカリ性単純温泉で、無色透明のあっさりとした感じのお湯です。温泉旅館の大浴場として考えても、これはかなり広くて立派なお風呂ですね。あ、有料ですけど、家族風呂もあるそうです。

2階には、お食事処兼無料休憩室があります。ただ、無料休憩室と書いてあるのですが、机の上にはメニューがしっかり置いてあって、ただで使うのはちょっと気が引ける感じがします。3階には、リラックスルームがあって、ここでお昼寝や仮眠ができます。なので、温泉旅館の日帰り入浴みたく、ただお風呂に入って終わりではなく、お風呂に入ってご飯も食べて、ゆっくり休むこともできる施設だったりします。

なお、天成園には宿泊者専用ゾーンがあり、ここには客室と、宿泊者専用のお食事処があります。また、1階にはフロントの他、お土産物屋さんやキッズコーナー、喫茶店があります。

箱根湯本温泉 天成園 玉簾の滝と玉簾神社への通路 誰でも入れます

天成園の裏には、かなり立派な庭園があります。この庭園には、玉簾の滝(たまだれのたき)と玉簾神社(たまだれじんじゃ)がありまして、なんとホテルを利用していない人でも、無料で入ることができます。玉簾の滝と玉簾神社へは、ホテルの脇にある通路を通ります。

箱根湯本温泉 天成園 玉簾の滝

これが、玉簾の滝です。実は、天成園の裏には、滝が2つあります。うち、玉簾の滝は奥にあります。で、この2つの滝の間を昇ったところに、玉簾神社があります。古くから延命の水として知られていまして、無料の飲水場があります。

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箱根湯本温泉 天成園

この2,400円と言う料金を、高いとみるか否かは人によると思うのですが、せっかく箱根に来たんだから、温泉に入って一日ゆっくりしたいという目的で来ている人に取っては、妥当な金額なんじゃないかと思います。ただし、ただお風呂に入れればそれでいいという人であれば、正直高いと思います。

ジーン吉本はゆっくりしたい派なので、まあ健康ランドに行ってもこれぐらいのお金を取られると考えれば、こんなもんじゃないかなと思います。健康ランドにない特徴は、箱根湯本温泉に入れるという点と、ホテルが併設されている点ですね。言い忘れましたが、女性の浴衣は選べる仕組みになっています。なので、女性は必ずフロントに並ばないとダメです(または、どの浴衣にするかをあらかじめ選んでおく)。

天成園の場所は、箱根湯本駅から歩いて10分から15分ぐらいのところにあります。ただし、箱根湯本駅から毎時15分と45分に、旅館協同組合の送迎バスが出ています。料金は100円です。




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