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久々に行ってみると、日帰り入浴の浴衣はフロント後ろから自由に取る仕組みに変わっていました。つまり、自由なサイズを選ぶことができるんです。更に、女性の場合は好きな柄を選べます。もっとも、これは以前からできたのですが、フロントでサイズや柄を聞いて、指定の浴衣を付ける方式だったんですね。ま、フェイスタオルならともかく、浴衣なんて一人で何着も持って行く人なんてまずいないわけで、こうすればフロントの手間が省けるというわけですね。
しかし、ここで痛恨のミスが発覚。お風呂から上がって浴衣に着替えようとしたところ、帯が見つかりません。
「え!? 浴衣に付いてるんじゃないの?」
仕方なく、普通の服に着替えて、1階のフロントへ。
(注:天成園の大浴場は、一番上の階にあります)
しかし、浴衣は置いてあるものの、やはり帯は置いてありません。仕方なく、また大浴場へ。一体帯はどこにあるのかと思ったら、フロントでタオルを受け取った時のバッグの中に入っていたのでした。うーん、これだったら
「浴衣は後ろからお取りください。帯はバッグの中に入っています。」
・・・って言って欲しかったなぁ・・・
で、お風呂上りにお食事処へ。今日は大人しく、玉簾豆腐です。この名前は、玉簾の滝にちなんで名づけられたものです。ネギ・生姜とだし醤油でいただきます。さすが、氷でキンと冷やしているだけあって、冷たくてうまい。
続いて、とろろそばです。うずら卵が入っているのがうれしいですね。でも、とろろの分量が少ないような気がするのですが。でも、お蕎麦ののど越しが良くて、うまかったので許します。
しかし、行ったタイミングが悪かった。館内はどこもかしこも超満員。大浴場こそそれほどでもなかったのですが、お食事処はかろうじて席を確保できた状態。リラックスルームに至っては、満席で利用できない状態。仕方なくお昼寝はあきらめ、もう一度お風呂に入ってから帰りました。リラックスルームを広くしろとは言いませんが、横浜の万葉の湯みたく、多客時は宴会場をお昼寝場所にして欲しいです。
(注:臨時で宴会場が解放されてはいたのですが、休憩所として開放されていたので、ここでお昼寝はムリです)
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箱根湯本温泉 天成園
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