消費税が8%に上がった結果、料金が改定されていました。せんとうコースと朝風呂コースが大人3時間（12歳以上）450円、中人3時間（6歳～11歳）180円、小人3時間（5歳以下）80円です。サウナコースが大人のみで、3時間880円です。なお、深夜23:00～5:00はサウナコースのみの営業で、3時間880円、6時間1,760円です。
改定前の料金と、施設の詳細は前回書いた記事をご覧いただくとして、結局料金が上がっているのがサウナコースのみでして、なかなか良心的ですね。
一方で、利用する人は大抵サウナコースを選んでいるため、せんとうコースと朝風呂コースは値上げしてもあんまり意味がないという説もあります。料金が倍近いとはいえ、サウナとタオルセット（フェイスタオル＋バスタオル）のレンタルが付いてくるわけですからね。
以前はかなりの混み混みで、玄関前で入場制限がかかっているなんてざらだったんですけど、ロッカーを改良して、たくさんの人が入れるようになった結果なのか、それともジーン吉本が行った時間帯の問題なのか、玄関での待ち時間は解消されていました。その代わり、浴場の中が混み混みで、湯船の中も人だらけで足の踏み場もない感じになっていました。
この施設が唯一空いているところが、お食事処なんですね。何しろ、もう晩ご飯時だというのに、お客さんは限りなくゼロ。お食事処のすぐそばの休憩スペースは人で溢れ返っているのに。もちろん、手をこまねいて見ているわけではなく、食事のみの利用なら無料で入館できるようにしたり、ビールとおつまみのセットメニューを作ったりと、色々努力はしているみたいです。
で、以前カウンターだったところが、ネット利用スペースになっていました。ただし、ここにはPCがあるわけではなく、コンセントが置いてあるのみです。「利用時間60分制限」と書いてあったので、恐らく60分以内であれば食事をしない人でも利用できるんだとは思うのですが、利用者は皆無でした。やはりお食事処のスペース内にあって、しかも机にメニューが並んでいると、ここは食事をする人しか利用できないと思われても仕方ないでしょう。逆を言うと、食事をすれば堂々と利用できるわけで、食事しながらケータイとかスマホとかの充電ができると考えれば便利と言えるかもしれないですね。
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